ちいさな英雄 カニとタマゴと透明人間

ちいさな英雄 カニとタマゴと透明人間

2018年製作 日本 2018年8月24日上映
rating 3.8 3.8
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『ちいさな英雄 カニとタマゴと透明人間』とは

スタジオジブリから巣立ったスタッフが集結し製作された『メアリと魔女の花』で知られるスタジオポノックが、新企画「ポノック短編劇場」の第一弾として公開するオムニバスアニメ映画。 『メアリと魔女の花』の米林宏昌監督がオリジナル作品の「カニー二とカニーノ」、高畑勲監督と多くタッグを組んできた百瀬義行監督・製作の実話を元にした「サムライエッグ」、数々の宮崎駿監督の中核を担った山下明彦監督の「透明人間」の三本立て。「ちいさな英雄」をテーマにきょうだいの冒険、母と少年の絆、一人きりの闘いを描く。 声の出演はアニメ映画の声優初挑戦となる木村文乃、坂口健太郎の他、鈴木梨央、尾野真千子、オダギリジョー、田中泯らが参加した。

『ちいさな英雄 カニとタマゴと透明人間』のあらすじ

「カニーニとカニーノ」 カニの兄・カニーニと弟・カニーノは、川で流されてしまった父親を探す大きな冒険の旅に出る。生まれて初めて見る世界で、小さなきょうだいが家族のために勇気を出して数々の困難に立ち向かう。 「サムライエッグ」 東京に暮らす、生まれつき極度のたまごアレルギーを持つ少年・シュンは数々のリスクを抱えながら生きてきた。家族に温かく見守られてすくすくと育ってきたシュンだが、ある日、母親がいない時にたまごの入ったアイスクリームを食べてしまう。アレルギー症状が現れたシュンは何を思い、どう行動するのか。 「透明人間」 古びたアパートに、一人の青年が住んでいた。いつも通り洋服を着て眼鏡をかけて外に出かけるが、何かが違うことに気づいた。青年は、透明人間になっていたのだった。誰も彼の存在に気づかず、重力をも失ってしまう。透明人間の彼の未来はどこへ向かうのか。

『ちいさな英雄 カニとタマゴと透明人間』のスタッフ・キャスト

『ちいさな英雄 カニとタマゴと透明人間』の感想・評価・ネタバレ

  • まつり
    まつり 4 2019年10月9日

    透明人間が一番刺さった。 自分の存在の希薄さを自覚するのは基本救いがない。影が薄いことに折り合いをつけるときに泣き、折り合いをつけたつもりが誰かきっとと微かな期待を持つがため日々砕かれて痛み、爆発しようにも下手で自爆してへたれる。 誰にも見つけてもらえないし、誰とも触れあうことができない。そんな主人公が刺さった。もしかしたら元々は姿形があったのにだんだん透明になったんじゃないかと思いながら見てた。 ラストの疾走後に向けられた顔、あれがどれほど彼を変える力があるか。作為がないからこそ価値があるようにも思う。貴方はここにいる、いてくれてありがとうって見ていて思った。

  • あざみちゃん
    あざみちゃん 2 2019年9月25日

    TV

  • 市川林太郎
    市川林太郎 5 2018年9月3日

    勇気をもらいました。

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