『斬、』とは

ヴェネツィア国際映画祭での受賞をはじめ国際的にも高い評価を受けており、『六月の蛇』、『野火』で知られる塚本晋也監督の初めての時代劇映画『斬、(ざん)』。過去の塚本監督の作品と同様、監督、脚本、編、撮影集、製作を自ら行い、俳優として出演もしている。江戸時代末期の不安定な時期を生きる一人の浪人と周囲の人間の姿を描く。 出演は、『ぼくたちの家族』、『夜空はいつでも最高密度の青色だ』で知られる池松壮亮、『フラガール』、『彼女がその名を知らない鳥たち』の蒼井優。第75回ヴェネツィア国際映画祭コンペティション部門への正式出品が決定している。

『斬、』のあらすじ

250年にわたって続いた江戸時代が、1853年にペリーの乗った黒船が浦賀に来航したことによって大きく揺さぶられることとなった。開国を巡って不安定な情勢が続き、封建制度の是非が問われることとなった。武士の中にはどこの藩にも属さない浪人となる者も多かった。 そんな幕末の世の中で、江戸近郊に位置する農村に一人の浪人の姿があった。彼は剣豪かつ才知あふれる男だった。浪人のその男は剣の稽古を欠かさず、一本の刀によって起こる生と死の分かれ目について想う。隣人である農家の娘をはじめ周囲の人間との関わりの中で、男はなぜ人を斬るのかを自問する。

『斬、』のスタッフ・キャスト

『斬、』の感想・評価・ネタバレ

  • Junichi  Nakamura
    Junichi Nakamura 0 8日前

    20181205 JB

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