13回の新月のある年に

13回の新月のある年に

In einem Jahr mit 13 Monden
1978年製作 西ドイツ 124分 2018年10月27日上映
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『13回の新月のある年に』とは

1975年にゲイを題材に取り上げた『自由の代償』を公開するなどニュー・ジャーマン・シネマの第一人者と称されるライナー・ベルナー・ファスビンダー監督が、愛人だったアルミン・マイヤーの自死の直後に制作を開始した作品と言われている。 出演は、『CLUBファンダンゴ/略奪者』、『第三世代』で知られるフォルカー・シュペングラーがエルヴィラ役、『ダニエル・シュミット 思考する猫』、『私の好きな季節』のイングリット・カーフェンがツォラ役、『007 ゴールデンアイ』、『あやつり糸の世界』のゴットフリート・ヨーンがエルヴィラの元愛人であるアントン役。

『13回の新月のある年に』のあらすじ

エルヴィラはかつてはエルヴィンという名の男性で妻と子がいたこともあったが、愛する男のために妻子を捨てて男性から女性への性転換をしていた。女性になったにも関わらず、男装して街に出て男娼を求めることもあった。 長年生活を共にしているクリストフとの関係が悪化し、クリストフはひどい言葉を投げかけた後にエルヴィラの元を去る。絶望したエルヴィラは、別れた妻にも邪険にされてしまう。そんなエルヴィラを助けようと、娼婦のツォラはエルヴィラの過去を顧みて立ち直る手助けをしようとする。 幼少期を過ごした修道院を訪れて出生の秘密を知り、エルヴィラの性転換のきっかけとなった男であるアントンに会いに行ったエルヴィラは、過去の自分には戻れないことを目の当たりにして更に絶望に陥るのだった。

『13回の新月のある年に』のスタッフ・キャスト

『13回の新月のある年に』の感想・評価・ネタバレ

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