アンドレア・ボチェッリ 奇跡のテノール

アンドレア・ボチェッリ 奇跡のテノール

The Music of Silence
2017年製作 イタリア 115分 2019年11月15日上映
rating 2.5 2.5
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『アンドレア・ボチェッリ 奇跡のテノール』とは

魅惑の歌声で世界中の人々を魅了し続ける盲目のテノール歌手アンドレア・ボチェッリの自伝的小説を映画化。幼い頃に視力を失ったボチェッリがオペラ歌手になるまでの波乱の半生を描く。 ボチェッリことアモス役に、ミュージシャンで俳優のトビー・セバスチャンが大抜擢された。歌唱シーンはボチェッリ本人が吹き替えている。また、スペイン人歌唱指導者マエストロ役を、スペイン出身でハリウッド俳優のアントニオ・バンデラスが務める。監督は『イル・ポスティーノ』で第68回アカデミー賞で監督賞、脚色賞にノミネートされたマイケル・ラドフォード。

『アンドレア・ボチェッリ 奇跡のテノール』のあらすじ

イタリア・トスカーナ地方の小さな村で視力異常を持った男の子・アモスは生まれた。オペラ歌手になりたいという夢を持っていたアモスだが、12歳の時にサッカーボールが頭に当たり完全に視力を失ってしまう。やけになっているアモスを見かねた叔父は、アモスを音楽コンクールに出場させ、アモスは見事に優勝を手にした。しかし、すぐに声変りが始まり歌手をあきらめることに。 大人になったアモスはピアニストとしてバーで働いていたが、時々歌を披露することも。アモスの歌声に感動した友人が、歌唱指導者のマエストロをアモスに紹介する。この出会いがアモスの人生を大きく変えていくことになる。

『アンドレア・ボチェッリ 奇跡のテノール』のスタッフ・キャスト

『アンドレア・ボチェッリ 奇跡のテノール』の感想・評価・ネタバレ

  • southpumpkin
    southpumpkin 2 3月16日

    目のほとんど見えない少年が世界を魅了するテノール歌手になるまでの物語。 イタリアを代表するテノール歌手の半生は決して平坦ではなかった。視力がほとんどないというハンデキャップに加え、変声期での挫折、その末に機会にも恵まれていない。幼い頃から英才教育も受けておらず、ましてや長いブランクもあるのだ。様々な困難を乗り越えて、最後に掴む栄光はとても眩しい。全編が美しい歌声に彩られた本作は鑑賞への訴求力が維持され、気づけばクライマックスであった。この映画、ラストのシークエンスがとても印象的だ。あっけなく、そして意味ありげである。

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