
『パリの恋人たち』とは
パリを舞台に1人の男と2人の女の複雑な恋模様を描いたラブストーリー。青年アベルは恋人マリアンヌから妊娠を告げられるが、父親は別の人だと言われ別れを告げられてしまう。 『ドリーマーズ』や『グッバイ・ゴダール!』に出演した俳優ルイ・ガレルが監督、脚本および主演を務める。マリアンヌ役は実生活でもルイのパートナーのレティシア・カスタが演じる。第66回サンセバスチャン国際映画祭で脚本賞受賞および第31回東京国際映画祭ワールド・フォーカス部門で上映された。
『パリの恋人たち』のあらすじ
ジャーナリストの青年アベルは、3年間同棲している恋人マリアンヌがいた。ある日彼女から妊娠を告げられ喜ぶも、子どもの父親は友人のポールであると言われる。別れ話を切り出されたアベルは身を引くことに。 8年後ポールが亡くなり、告別式に参加したアベルはマリアンヌと再会する。まだマリアンヌに想いを寄せていたアベル。そしてマリアンヌもアベルに気があるようで、2人は再度関係を深めていくかに見えた。しかしポールの妹からも想いを告げられ、対照的な2人の女性の間でアベルの気持ちは大きく揺れ動く。アベルが下す決断は……。
『パリの恋人たち』のスタッフ・キャスト
『パリの恋人たち』の感想・評価・ネタバレ
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