マリッジ・ストーリー
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マリッジ・ストーリー

Marriage Story
2019年製作 アメリカ 136分 2019年11月29日上映
rating 3.8 3.8
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『マリッジ・ストーリー』とは

『フランシス・ハ』や『ヤング・アダルト・ニューヨーク』で知られているノア・バームバック監督作品。ニコールとチャーリーは、結婚生活がうまくいかなくなり、すれ違いながらも円満離婚を望んでいたが、法廷で争うことになってしまう。 「アベンジャーズ」シリーズでナターシャ・ロマノフ/ブラック・ウィドウ役を演じた人気女優スカーレット・ヨハンソンが妻のニコール役を、「スターウォーズ」シリーズに出演しているアダム・ドライバーが夫のチャーリーを演じている。 第76回ヴェネツィア国際映画祭で世界初上映。第32回東京国際映画祭では、特別招待作品に選ばれた。

『マリッジ・ストーリー』のあらすじ

舞台監督で夫のチャーリーと女優で妻のニコールは離婚とはほど遠い夫婦で、一人息子のヘンリーと共に仲睦まじい家族だった。しかし日々のすれ違いから口論が続き、のちに離婚してしまう。 チャーリーとニコールは円満離婚を望んでいたが、長年の憤怒がお互い露わになってしまい衝突。離婚弁護士を雇って法廷で争うことに。 ヘンリーの養育権を巡るなど大きな選択を迫られるが、負けず嫌いという共通点がある2人は、弁護士と離婚の話を進めていくうちに事態がややこしくなっていると感じる。 そんな中、ニコールはずっと隠れていた自分の本当の気持ちに気づくのだった。

『マリッジ・ストーリー』のスタッフ・キャスト

『マリッジ・ストーリー』の感想・評価・ネタバレ

  • Kochinchan
    Kochinchan 4 6日前

    すごく良き。 すごくリアル 大好きな俳優2人です

  • s_p_n_minaco
    s_p_n_minaco 0 7日前

    実はノア・バームバックとジョー・スワンバーグをよく間違えるので、観終わってからノア・バームバックの方だと確認。『クレイマー、クレイマー』というか、いやどちらかといえばベルイマン『ある結婚の風景』に重ねたくなる。夫婦がお互いを客観した視点で始まり、やがて行き着くのは個の主観のズームアップ。弁護士や息子や家族の視点から捉えられる離婚劇と、当人のそれは違う。妻側の心情も決してなおざりにされてないが、やはり(バームバック自身を反映した)夫側のエモーショナルな比重が大きかったと思う。 裁判は相手を罰したい欲望を掻き立てる。けれど、何を罰するというのだろう?罰したいのは相手じゃなく自分では?2人とも「負けず嫌い」だけど「勝つのは彼女」と夫チャーリーは自覚してる。そして、結果的に妻ニコールは新しい生活で多くの人に囲まれている。母と姉と歌い踊るニコールの前には観客がいて、仲間といながら一人歌うチャーリーにはそれを聴く相手が映らない。ああなんと孤独なことよ。 芝居では嘘泣きを拒否するけど堪えきれず涙する女優、深く傷ついても平気な芝居する監督。「親の所有物じゃない」子供側には一切感傷を避ける一方で、門や扉の向こうで夫婦はナイフで切り裂くように痛々しい血を流す。遠く離れたNYとLAは、距離でなく広さの問題だ。どちらかに居るとどちらかが空洞を抱え、その孤独の広がりを埋めることができない。そして2人は心に穴が空いたまま生きていく。 スカーレット・ヨハンソンはなんだか凄くやつれてて、ヒリヒリとした感情がダイレクトに伝わってきた。大好きなメリット・ウェヴァーほかキャストはみな充実。けど、何たってアダム・ドライヴァーの歌うソンドハイム“Being Alive”が素晴らしすぎてもう…グウの音も出ねえ。あげるならオスカーよりトニー賞って感じ。

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