マリッジ・ストーリー
マリッジ・ストーリー
Marriage Story
2019年製作 アメリカ 136分 2019年11月29日上映
rating 3.9 3.9
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『マリッジ・ストーリー』の感想・評価・ネタバレ

  • 夏穂
    夏穂 4 1月5日

    主演2人の演技が上手でひきこまれた。 離婚の映画なのに結婚したくなる。

  • southpumpkin
    southpumpkin 4 2019年12月14日

    とある夫婦が別れることになり、親権で争うことになる。 ノア・バームバックによる恋愛映画。非常に巧みな展開にどんどん持っていかれる。ついさっき隣にいた人が遠く離れてしまう、と思っていた夫は、しかし妻はとっくの昔に遠くに行ってしまっていた。夫の想像を遥かに超えるその離婚の泥沼劇に、沼を作った妻の方も漬かり消耗していく。映画が常に驚きを持って次のシーンへ展開されていくのが非常にうまい。その驚きが結婚の難しさ、素晴らしさに昇華されていくのだからなお面白い。終盤のナイフの件があるが、あれは不意打ちで大いに笑わせてもらった。このタイミングで再生を中断しトイレ休憩を挟んだのだが、用を足しながらずっと笑っていた。可笑しくてしょうがない。こちらもアカデミー賞に名乗りを上げているそうだが、これは十分に可能性がある。 ヒーロー映画とスターウォーズでそれぞれ有名な俳優が見事な演技合戦を繰り広げている。特にスカーレット・ヨハンソンによる前半の演技はキャリアハイの可能性すらある。感情が昂るロングカットは本当に巧い。演技派で食べていける。

  • Kochinchan
    Kochinchan 4 2019年12月8日

    すごく良き。 すごくリアル 大好きな俳優2人です

  • s_p_n_minaco
    s_p_n_minaco 0 2019年12月8日

    実はノア・バームバックとジョー・スワンバーグをよく間違えるので、観終わってからノア・バームバックの方だと確認。『クレイマー、クレイマー』というか、いやどちらかといえばベルイマン『ある結婚の風景』に重ねたくなる。夫婦がお互いを客観した視点で始まり、やがて行き着くのは個の主観のズームアップ。弁護士や息子や家族の視点から捉えられる離婚劇と、当人のそれは違う。妻側の心情も決してなおざりにされてないが、やはり(バームバック自身を反映した)夫側のエモーショナルな比重が大きかったと思う。 裁判は相手を罰したい欲望を掻き立てる。けれど、何を罰するというのだろう?罰したいのは相手じゃなく自分では?2人とも「負けず嫌い」だけど「勝つのは彼女」と夫チャーリーは自覚してる。そして、結果的に妻ニコールは新しい生活で多くの人に囲まれている。母と姉と歌い踊るニコールの前には観客がいて、仲間といながら一人歌うチャーリーにはそれを聴く相手が映らない。ああなんと孤独なことよ。 芝居では嘘泣きを拒否するけど堪えきれず涙する女優、深く傷ついても平気な芝居する監督。「親の所有物じゃない」子供側には一切感傷を避ける一方で、門や扉の向こうで夫婦はナイフで切り裂くように痛々しい血を流す。遠く離れたNYとLAは、距離でなく広さの問題だ。どちらかに居るとどちらかが空洞を抱え、その孤独の広がりを埋めることができない。そして2人は心に穴が空いたまま生きていく。 スカーレット・ヨハンソンはなんだか凄くやつれてて、ヒリヒリとした感情がダイレクトに伝わってきた。大好きなメリット・ウェヴァーほかキャストはみな充実。けど、何たってアダム・ドライヴァーの歌うソンドハイム“Being Alive”が素晴らしすぎてもう…グウの音も出ねえ。あげるならオスカーよりトニー賞って感じ。