
『神童』とは
2007年に公開された日本のクラシック映画で、さそうあきらの同名コミックを原作とした作品。天才中学生ピアニストの少女と音大を目指す浪人生の青年の出逢いと交流を描く。監督は『クロエ』の萩生田宏治、脚本は『リンダ リンダ リンダ』の向井康介がそれぞれ担当している。出演は成海璃子・松山ケンイチ・貫地谷しほりほか。原作者のさそうあきらもピアノ試験官役でカメオ出演している。なお、監督の萩生田は本作のためにピアノ教室でピアノを習った。東京国際映画祭ジャパンプレミアにも選出された作品である。
『神童』のあらすじ
幼い頃からピアノの才能を発揮し、「神童」と呼ばれて育ったうた。中学生になった彼女は、本当に自分がピアノが好きなのかどうかわからなくなってしまっていた。一方、音楽大学を目指し日夜ピアノの練習に励む青年・ワオ。不合格ならば実家の青果店を継がなければならない。ある日、ひょんなことから出会ったうたとワオ。うたはワオにピアノのアドバイスをするようになり、少しずつ親しくなっていく。しかし、その頃から彼女はめまいと耳鳴りに悩まされていた。そして、世界的なピアニストの代演を務めることになったうただったが、演奏を終えた直後に激しい耳鳴りに襲われ倒れてしまう。
『神童』のスタッフ・キャスト
『神童』の感想・評価・ネタバレ
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成海璃子ちゃん可愛い。BGMが素敵。お気に入りの映画。
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2014.11.5
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たんたんとして ストーリーもしっかりして よかったとおもいますよ。