華麗なる恋の舞台で

華麗なる恋の舞台で

Being Julia
2004年製作 カナダ・アメリカ・ハンガリー・イギリス 104分 2007年2月10日上映
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『華麗なる恋の舞台で』とは

イギリスの文豪サマセット・モーム著『劇場』を原作にハンガリーの巨匠イシュトヴァン・サボー監督が大物舞台女優の人生の転換期を軽快かつコミカルに描く。脚本は『戦場のピアニスト(2002年)』『カルテット! 人生のオペラハウス(2012年)』のロナルド・ハーウッド。主演は『アメリカン・ビューティー(1999年)』『キッズ・オールライト(2010年)』のアネット・ベニング。彼女は本作で第62回ゴールデングローブ賞主演女優賞を受賞、第77回アカデミー賞では主演女優賞にノミネートされた。共演は映画やドラマで数々の賞を受賞しているイギリスの名優ジェレミー・アイアンズ、テレビドラマ『新米刑事モース~オックスフォード事件簿~』のショーン・エヴァンスなど。

『華麗なる恋の舞台で』のあらすじ

1938年のロンドン。舞台女優として成功をおさめ今や演劇界のトップに君臨するジュリア・ランバートは、興行主で舞台監督の夫マイケルと息子ロジャーの三人で穏やかな生活を送っていたが、心はなぜか満たされない。生活の全てがマンネリ化しており刺激を求めずにはいられなかった。そんな時、夫の元で働くアメリカ人青年トムが現れる。彼はジュリアの大ファンだと言い、猛アタックをかけてくる。親子ほど年は離れていたが久しぶりに聞く情熱的な愛の言葉にジュリアは夢中になり、あっと言う間に恋に落ちる。だが、しばらくするとトムは若い女優エイヴィスと付き合い始め、しかもそのエイヴィスは夫とも浮気をしていると知り愕然。しかし、ここで慌てふためいては大女優の名折れ、ジュリアは自分にふさわしい仕返しをしようと計画を練り始める。

『華麗なる恋の舞台で』のスタッフ・キャスト

『華麗なる恋の舞台で』の感想・評価・ネタバレ

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