
『サムサッカー』の感想・評価・ネタバレ
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「大切なのは答えなしに生きる力だ」
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20140919
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2008.2月に鑑賞
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アーティストのマイク・ミルズの初監督作品だったので、オシャレで難解なのかと思いきや、意外にもきちんと「映画」していました。アート作品も好きだけど、映画も独特な雰囲気があって好きでした。
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指しゃぶり癖のある青年の話 繊細で優しい男の子かと思ったら意外と強欲だし意地っ張りでずる賢かった レベッカがなんか可愛い、最初めちゃめちゃウブなのにマリファナ吸って10代の実験してるところとか好き、その時の音楽も好き あとキアヌ・リーブスの歯科医師役がスーパー格好良くて、キアヌ・リーブスが治してくれるならば五万回虫歯作りたいって思った お話を通していろいろとメッセージはあるのだろうけどわたしにはわかりませんでした(笑)だけどずっと楽しい感じの話だった それにしてもアメリカのハイスクールっていうのがわたしにとって映画の中だけだから、いつも不思議な世界覗いてるみたいな気分になる 自分があそこにいたら…と思うと恐ろしくてしょうがない…
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いやーいい映画!
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おしゃぶりがやめられない17歳の青年が主人公(設定が面白い!)で、思春期アルアルの物語りということから期待を込めて観てみた。映画を観ていくと、主人公に対して、切なくなったり苛々したり言動行動が馬鹿に思えてきたりして、最後の家族愛のところでは泣きそうになってしまった。完全に感情移入してしまった。で、映画の終わり方が笑ってしまう。※キアヌ・リーブスがものすごくかっこいい!
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指しゃぶりでなくても、別の形で残る人は少なくないのかもしれない、だから小さな「あるある」で溢れ共感を呼ぶ話だと思います。主人公はこじらせた“病気”を治すためさまざまな紆余曲折を経て少しずつ前進していきます。しかし、確かに手助けは必要だけど最終的に乗り越えるのは本人であり、誰かの力を借りているだけの段階では克服できたことにならないという、まあ当然っちゃ当然だけど、案外咀嚼しづらい事実を示されたような気になりました。 そして彼を支え(たり逆に助けられたり)の家族や、教師・歯医者・友人たちの心境の変化も見物。現実でも子供の助っ人になろうと親たちはたくさん苦しむと思うから、マイケルの両親の葛藤はとてもリアルで良かったです。
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翻訳すると指しゃぶり!マザコンチックな引きこもり少年がだんだんと大人になってく青春映画♪友情出演してるキアヌ・リーブスがかっこいい☆