
『リバティーン』とは
17世紀、英国に実在した放蕩詩人、ロチェスター伯爵の波乱万丈な半生を描いた歴史ドラマ。『マルコビッチの穴』の個性派俳優ジョン・マルコビッチが、国王役として出演しつつ、企画・製作に携わる。 ロチェスター伯爵役に『シザーハンズ』「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズのジョニー・デップ、ロチェスター伯爵が演技指導する女優役に、『ギター弾きの恋』のサマンサ・モートン、妻エリザベスにロザムンド・パイクが起用されている。CM製作を手がけてきたローレンス・ダンモアが、本作で映画監督デビューを果たした。
『リバティーン』のあらすじ
時は1660年代、王政復古後のイギリスは、技術のみならず芸術、文化など各方面で栄華を迎えていた。 客人の前で卑猥な詩を読んだことで、国王チャールズ2世の逆鱗に触れ幽閉されていた第二代ロチェスター伯爵だったが、恩赦を受けて妻のエリザベスとともにロンドンに戻ることとなった。以前と変わらず、悪友たちと酒を酌み交わしながら放蕩の日々を過ごしていたロチェスターの楽しみは、芝居を見ること。 ある日訪れた芝居小屋で、若い女優エリザベス・バリーを目にしたロチェスターは、彼女の見出されていない才能に目を留めて演技指導を申し出る。バリーはロチェスターを警戒するも、やがて彼の熱意にほだされ、オファーを受け入れる。 やがて2人は恋に落ちるが、その先には穏やかでない運命が待っていた。
『リバティーン』のスタッフ・キャスト
『リバティーン』の感想・評価・ネタバレ
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否定するのは簡単だ。だが、だれもがいつか何かを守らなくてはならない
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これほどお酒やめよう、と思う映画はない。 ここんとこ毎日飲んでるから控えよ。 高1の時に見て、その時は画面の暗さと知識の無さでいみがわからなかった。 今見たらただの酒と女ずけの放蕩者の話。
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デップはいつもタラシ