隠された記憶
隠された記憶
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『隠された記憶』の感想・評価・ネタバレ

  • ののはな
    ののはな 4 2016年2月28日

    ハネケ作品だからと、気を抜かずに神経尖らせて観たらどっと疲れた。 ダニエル・オートゥイユとジュリエット・ビノシュが夫婦。思春期の息子がいる。 裕福な家庭。そんな一家の元に、彼らの家を撮しただけの差出人不明のビデオテープが届く。 サスペンスでもサイコでもない。素っ気なく淡々と物語は進み、しかし時にビックリする事が起こる。不気味でゾワゾワする感じ。素肌にアクリル100%のセーターを着てるような。 お約束のメタ構造。全て監督によって計算されていると思うので「ハイハイやっぱりそう来ましたか」と納得すれば良いんだけど、ずっと頭から離れない。またモヤモヤ。 1961年にパリでアルジェリア人虐殺があったなんて知らなかった。 夜に観なきゃ良かった。答えなんて見つからないのに考察を読み漁ってしまい寝不足...

  • merc.

    セリフまわしがすごくわずらわしくて面白い。 会話をしているようで全く噛み合ってない。 奇妙でゾワゾワする映画。

  • まなせ
    まなせ 4 2015年9月13日

    ストーリーはやや難解で、おそらくミステリーとして観るためには作られていない気がします。 ただ、題名にある通り、人は自分にとって不都合な記憶の蓋を閉ざして無かったことにしてしまう、という無意識下の罪をハネケ監督は描きたかったのかな、と素人ながら感じました。 今まで観たハネケ監督の作品の中では、一番好きな作品です。

  • Ayano Jinnouchi
    Ayano Jinnouchi 4 2015年3月30日

    BGMが一切使われず淡々と映像をうつす作り方が割と好きだった。サスペンスが好きだから見出しに釣られて借りたけど、これはそーゆー映画ではなかったです。最後のシーンの解釈は見た側に託すってことですかね…?

  • southpumpkin
    southpumpkin 4 2015年3月27日

    ハネケの緊迫ワンカットが冴え渡る本作はかなり難易度の高い映画だと言えます。多分一年前の僕では意味のわからなかったのではないでしょうか。この鑑賞後にじわじわ来る感じが狙われたものなのですね、ハネケ師匠。 ある家族のもとに、玄関先の映像を撮り続けたビデオが送られてきます。(ところでこの映像、明らかに『ファニーゲーム』のオマージュを意識してます)ここから謎の展開を迎えて、まさかのオチです。この映画のラストカットにとんでもない事実が隠されている、というのは鑑賞後に知ったので見直してみたのですが、こんなのわかったところで不可思議が増すばかり。もしや、と思ったこの映画のメッセージ性がどうやら正しいみたいです。こりゃあハネケ映画の中でも最も難易度の高い映画なのではないでしょうか。 全然わからなくてもものすごい計算された何気ない長回しだけでも楽しめます。終盤のエレベータのシーンはヤバすぎです。

  • ボンクラマン
    ボンクラマン 3 2015年3月4日

    細かな人物設定が凄いですね。 こいつならこう言うだろう、なぜならこう言う性格だからってな具合に違和感がないんですよね。 人が主体で動いてる様に見えるから次が読めないというか定石通りいかない気がするんですよね。 丁寧に作っていて良いです。

  • ま

    監督 ミヒャエル ハネケ

  • さんかねうーじ
    さんかねうーじ 3 2015年1月9日

    見てからの一週間何しててもこの映画のことを考えてる日々が続き、仕方なく一週間後また見た。イラっとした。まぁいい意味で。映画の真相とかハネケは何を伝えたかったかとか、もうこの映画を考えるのも面倒になった。ただこんなけ映画に虜にさせられたのは初めてで、映画としてもかなり緊張感を持って見れた。マジッドが首を掻っ切るシーンはほんまにびびった。

  • GUTI.HAZ-14-
    GUTI.HAZ-14- 2 2014年7月14日

    謎が謎のまま、ただ恐怖だけを残して終わった。 評価しづらい作品。

  • Chani

    斬新な手法すぎて置いてきぼりをくらった。なんど見返しても分からない。それが驚愕なのかな。

  • ゆう

    好きな映画は? と聞かれて真っ先に思い浮かぶ映画の一つにファニーゲームがあり、そらくらい好きだから同監督の作品を見てみよう第一弾でした。 ミヒャエル・ハネケ監督とはファニーゲームといいこれといいこんな感じの映画を作られる方なんですかね?? あらすじをサラッと見て、サスペンス、サスペンススリラーが好きな僕としては面白そうだと借りました。 変にBGMが使われることなんて一切ない感じはやはりファニーゲームを思い出します。 淡々と映像を映すところとか。そーゆーのは個人的にハマれば好き。ハマらなければ眠いのですが。 あらすじからなんとなぁくの着地点を想像してみていたらあらま着陸しない(°_°) 一応犯人を探すという下りだからミステリーかなぁ?と思えば結がなかった。 んー?と思い他人のレビューを漁っていたらやはりミヒャエル・ハネケ監督とはこういう映画を撮る人なのかと思いました。 僕が映画を見ていた時の(もしくは感情移入した時の)気持ちがあの映画の醍醐味だと感じました。映画の中ではカメラによって記録されていてそれを送られることにより何をしていたか知ってしまう。その恐怖は実際に自分の身に降りかかったらとても怖い。 現実にはカメラではなくても他人の目があります。その恐怖をわかりやすく表現したのがカメラだったのかなぁと。 あるレビューの中で、あのカメラはあの世界の中では撮影不可能であり撮影者はいわゆる神、もしくさミヒャエル・ハネケ監督。映画の外の世界の仕業と捉えてる方もいましたが、それが納得しました。 ファニーゲームの時も思いましたが、ミヒャエル・ハネケ監督の作品は「こーゆーの良くないよ」っていう感じのメッセージじゃなくて「こうしたらこうなるんだ!!」って確定的な感じがしますね。押し付けられてるようにも思いますがそう思わせられない、もしくは思わさせられてもかの監督さんなら納得だなぁと贔屓しそうです。

  • Miyako  Nagumo
    Miyako Nagumo 3 2014年3月25日

    わからん…簡単にわかる!と論じてしまったら、それもなんか違う気もする。混乱する恐怖、わからないという怖さ、そんな感じに陥る…が、悔しいかな、最後までしっかりみてしまった…で、やっぱり、わからん…

  • Izumi_Miku
    Izumi_Miku 2 2013年5月5日

     世界を震撼させたエンディング               の言葉に魅せられてレンタル 確かに。震撼しました               ストーリーを終えた後いつまでも 脳裏に焼き付いて考えてしまう      それさえも監督の意図なのだとしたら エクセレント!! ・・・きっと監督の演出で違いないんだろう   犯人は多分どうでもいいのだ。 映画キューブにも似てる結末かもしれない 「答え」に惑わされ、その裏に隠された「何か」を見失う その「何か」を自分なりに探すことが「答え」 うーん ややこしい 映画も過去も書物も人間関係も答えは「強制」するものではない。                     

  • 928uhen

    2013/03/12