マンダレイ
マンダレイ
Manderlay
2005年製作 デンマーク 139分 2006年3月11日上映
rating 3.7 3.7
21 7

『マンダレイ』の感想・評価・ネタバレ

  • southpumpkin
    southpumpkin 4 2014年10月29日

    ラース・フォン・トリアーのアメリカ三部作の第二部は前作「ドッグヴィル」よりも幾分かメッセージを明確にしたように思います。ずばり黒人の制度奴隷。遠く日本に住む我々でもこの作品のもたらすメッセージには目新しさを感じます。差別されていた人々を解放しただけで満足してしまってはダメ。それではほとんど意味がない・・・。あまりにショッキングで驚かされます。しかし耐性が着いて身構えてしまったためかドッグヴィルの衝撃には及ばず星は減らしましたがそれにしても素晴らしい作品だと思います。相変わらず演劇のようで、余計なものを一切排除した斬新な映画です。 エンドロールは非常にポップな音楽の後ろで凄惨な画像が流れる非常に胸くそが悪いものです。ラース・フォン・トリアーは猛毒吐き。

  • Atsushi_twi
    Atsushi_twi 3 2014年10月20日

    ドッグヴィルの続編。前作が圧倒的だったので、ちょっと見劣りしますが、やっぱり良い作品。どんなに酷い制度も誰かのためになっているのかもしれません。

  • ゆう

    ドッグヴィルの何かも引継ぎながらも「奴隷制度」という明確なメッセージ。 冒頭でドッグヴィルで語られた「傲慢」という言葉が使われるけどどう見てもラストはやはり主人公が1番傲慢に見える。 そしてドッグヴィルと同じくショッキングなエンディング。 正直あのエンディングはもう二度と見たくないけどキング牧師の話をするよりああいうものを見せた方がよっぽど学ばなきゃいけないことがわかるんじゃないかな。 最後のナレーションも印象的。

  • Satoko Suzuki
    Satoko Suzuki 4 2013年11月27日

    ドッグヴィルの続編。やっぱり面白い!

  • gwashiiii
    gwashiiii 0 2012年5月2日

    マンダレイ/ラース・V・トリアー(2005) ★★★★★★★★☆☆ 「ドッグヴィル」に続く『アメリカ合衆国 - 機会の土地』三部作の二作目。ドッグヴィルと同様、あの白線セット。今回のテーマは「奴隷制度」というより具体的なものに。 前半で散りばめられたピースが、ストーリーの展開と共に「自由の押しつけ」として次々とはめ込まれていく様は、民主主義を掲げる者(アメリカ)にとっては…。 とにかく皮肉に満ちてる。 映画の最後、エンドロール前にトリアーの弁解のような少し言い訳じみたナレーションが入る。「100%アメリカが悪い訳じゃないよ」みたいな。 これでギリギリ均衡が保たれてる位、本編には痛烈なアメリカ批判が含まれてるって事。 一方通行の批判映画として終わらせない為に必要なナレーションだったのかもしれない。 その後のエンドロールでは前作と同じYoung Americanが流れる中、黒人差別に関する数々の写真を突きつける。1枚目の写真からKKK。苦笑。。さっきの弁解はどこに笑 ドッグヴィルより時間も短くテーマも明確、全体的にタイトにおさまってて観やすくなった。二作目ってこともあって前作より低い評価をされがちだけど、ぼくはこっちも好き。