ミュンヘン

ミュンヘン

rating 3.5 3.5
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『ミュンヘン』の感想・評価・ネタバレ

  • shochan0627
    しょうちゃん 4 2017年11月19日

    1972年のミュンヘン・オリンピックで起きたパレスチナ・ゲリラによるイスラエル選手殺害事件とその後のイスラエル暗殺部隊による報復の過程をリアルかつ緊迫感のあるタッチで描いた衝撃の問題作。 BGMをほとんど使っておらず冷たい静寂の中での暗殺劇はスリル満点。 ザラついた映像によって冷酷さ、 悲壮感を伝えるあたりはスピルバーグの上手さだと思う。 諜報機関“モサド”の精鋭5人による暗殺活動を描く部分で、 人一人を殺す目標達成の過程は計画通り行かないのもお粗末ですが、 映画の様に上手く行かないのもリアルでありスリリングでした。 人体破壊描写も気合が入っていて良かった。 テロリストを追うものがまたテロリストになり、 追うものは追われるものとなり、 そして報復が報復を生み出していく悪循環で終わりがない。

  • ShogoIoku
    ShogoIoku 4 2016年1月27日

    プライベートライアン同様、グロいです。血で血を洗っても、、、そんな比喩が最後のシーンに表象されています。

  • halu1211
    HEROHALU 4 2015年11月1日

    記録用

  • tora

    この映画の背景を理解する為に、小谷賢氏やマイケル・バー・ゾウハー氏が執筆したモサド関連の書籍を通読しておく事をお勧めします。イスラエルの建国までの経緯、地政学的に置かれた状況、対立組織であるPLO(かのノーヘル平和賞を受賞したアラファト議長、当時は過激組織ファタハを設立してPLOの主流派として君臨、ゲリラ組織PLOとしてイスラエルに対して過激な活動を行なっておりました…そのアラファトが寵愛していたのが事件首謀者、赤の王子ことアリ・ハサン・サラメです。)他、ミュンヘン事件発生時のドイツ政府の大チョンボについての前提知識があればスイスイ入ってくると思います。ゴルダ・メイア首相のやりましょうの一言で始まった神の怒り作戦ですが、史実に比較的忠実に感じました。色々批判もあるそうですが自分は面白かったです。ただ事件で一番肝心なリレハンメルでの誤認殺人からアリ・ハサン・サラメ殺害までの流れはやって欲しかった。世界的に最も議論を巻き起こした部分を割愛してしまっているのは勿体無いような気がしました。伝記映画ではなく、個人の究極的な状況下での精神状態や、心の拠り所に焦点を当てたかったんだと思いますが。PLOは後年アラファト失脚で弱体化しますが、代わりに台頭したハマスとイスラエルは今日でも緊張状態が続いています。本当に救いのない話に見えますが、映画では語られない後日談があり、殺害されたアリ・ハサン・サラメの息子は成長し青年になってからイスラエルを訪問。パーティに参加、その席で憎しみによる報復ではなく新しい時代を切り開く為に、イスラエルとパレスチナの宥和を訴えています。 あと9.11は蛇足かなあ。混同されたらイスラエルもパレスチナもたまらないでしょ。

  • Tanaka_Hirofumi
    Tanaka_Hirofumi 5 2015年5月1日

    エリックバナ、怪演であった。 犠牲を伴わない正義などない 従って絶対の正義などない 要は何を選び何を捨てるか 人はその生きる時代や社会の影響を受けずにはいられないものだけれども、自分自身でそれを決められるようにありたいと思うし、重い責任を引き受けることのできる人間をこそ私は尊敬する

  • Keimiyazato
    Kei Miyazato 3.5 2015年3月11日

    イスラエルはラストに映されるCG再現されたツインタワーに゛9,11゛とイスラエルを混同するな!と批判したそうですが タワーが映される直前に゛爪は切ってもまた生えてくる゛って台詞の後にツインタワーが表れるのでインパクトはありました、爆弾担当の゛俺は爆弾解体が専門なんだ!゛って叫びは、明日に向かって撃ての゛泳げないんだよ!゛って台詞を思い出して少しわらえた、暗殺者側が反対に追い詰められていくアクション作品として観れば一流だけど、スピルバーグのシリアスな映画ってフワフワしていて深い所まで届かないのが弾に傷。

  • kuniyosan
    高嶋 諭 5 2015年3月4日

    報復の連鎖をとても上手く描いていると思う。アヴナーとPLOの工作員との「本当に自分たちの国が欲しいのか」という問答が印象に残った。このシーンも含め、スピルバーグにしては意外にもイスラエルとパレスチナ両者に公平な視点で作られているように感じた。

  • jetset
    アパ予約して。 3.5 2014年9月14日

    2014.9.14

  • kurakami_k

    歴史的な背景とかを知っていたほうが楽しめるかな。ぐっとくるところはたくさんあると思います。

  • nukumiz

    大好きな映画。 最後までドキドキハラハラで、途中声出そうになるほど。 実話を元にしてることもあり、生々しい

  • akuwano
    Akihiro Kuwano 3.5 2014年3月30日

    長かったけどおもろかった、正義のない感じがリアリティありまんがな

  • Jun_Nosaka
    Jun Nosaka 3.5 2014年3月16日

    さすがスピルバーグ。 民族間、国同士の復讐の往復の中にある人、家族。

  • tategoto

    2007.6月に鑑賞

  • Hanae_Sakuma
    Hanae Sakuma 4 2014年3月12日

    パレスチナとイスラエル。 終わりにしたいのか? いつまで続ける? 彼らは本当に戦いたいのか? もう止まらないのだろうか? ひとり殺され、ふたり殺され、ずっと...。 マサドを滅ぼした、ローマ軍が悪いのか? 1972年に起こった事件 。生まれる前だ。 もちろんプロパガンダだし、世界情勢の流れもあっただろう。 自分の子供が、隣人によって殺されたら、私自身は許せるのだろうか? この近年に起こった事。浅間山荘、ケネディー暗殺に始まった一族の暗殺など。 決して私には理解出来ない事なのかもしれない。 母国もあるし、熱心な宗教を持たない(熱心ではないが宗教心はある)私には。 こんな私では、語ることすらいけないのかもしれない。 でもやっぱり、願ってしまう。自分を殺す人を許せることを。 プロレスラーの長州力選手の学生時代、オリンピック代表でミュンヘンに出たら、 爆発が宿舎の前だった話は必見です。「スカパー!バトルLIFE!!(携帯サイト)」 作品としては、人間が感じられすばらしい作品でした。うん。

  • ykiwkr

    パレスチナ問題に精通しているわけではない自分なりの解釈しかできなかったけど、最後まで長さ感じず見入ってしまった。どちらかが完全になくなるまで終わらないんじゃないかと思わされるような報復の応酬と残るむなしさ。祖国があるのが当然として過ごしてきた自分にとっては共感するのが難しい部分もあった。キッチンや食事、料理のシーンが好きだった。

  • Naoko_Kanehira
    Naoko Kanehira 3 2013年12月20日

    1972年9月5日、ミュンヘン・オリンピック開催中に、パレスチナゲリラ、ブラック・セプテンバーがイスラエル選手団を襲撃。この事件後、イスラエル政府は特殊部隊モサドにパレスチナゲリラ11人の暗殺を命じるが、暗殺グループのリーダー、アブナーは報復行動に疑問を抱いて苦悩。「トロイ」のエリック・バナ、新007役のダニエル・クレイグ、「シャイン」のオスカー俳優ジェフリー・ラッシュが共演。 終始重い空気の中で話が進み、映画館出たら平和な日本の青空に安堵。そして深い溜息。 殺されたから殺しに行こうなんて、こんな単純で幼稚な思考で現代でもテロとか戦争が起こってるのだなと、改めて考えさせられる。途中、臨月でもセックスって出来るんだ…と、妙なところで驚いた。

  • Ken_Chang
    Ken-Chang 4 2013年12月13日

    スピルバーグ先生はあんまりキレイにまとめようとしなくてもいいと思うんだな まぁ起承転結も大事ではあるんだけども

  • rn323

    次々と減っていく仲間と何のためにこんなことをしているのかという葛藤がつらかった。個人的にルイがお気に入りだ

  • Yuki_Ishii
    Yuki Ishii 4 2013年10月12日

    アカデミー賞作品 尺はながいけど内容は好き。 ミュンヘンオリンピックでイスラエルの選手がパレスチナ系に殺されて、イスラエルの秘密部門がパレスチナ系のテロ首謀者やお偉いさんを暗殺して行く話。