
『ブラック・ジャック ふたりの黒い医者』とは
手塚治虫原作の劇場版アニメ。ストーリーは原作から複数の話を合わせて再構成したもの。 監督は手塚治虫の息子で「ヴィジュアリスト」として映像仕事全般に関わっているクリエイターの手塚眞。脚本は『ベイビーステップ』の千葉克彦。音楽は、手塚アニメにも参加している冨田勲が手掛けている。キャストの大塚明夫、水谷優子は前作の映画『ブラック・ジャック 劇場版』と同じ。ブラック・ジャックのライバルとなるドクター・キリコは鹿賀丈史が声を担当している。
『ブラック・ジャック ふたりの黒い医者』のあらすじ
京都にあるダイダロス製薬会社。世界的な製薬会社であるこの会社のビルで、爆発事件が起きた。無免許医師であるブラック・ジャックは警察に拘留されていたが、放免との引き換えに爆発に巻き込まれた人たちの治療を行う。その中で、がれきの中にいた幼児を助けた。時が経ち、ブラック・ジャックは爆破に巻き込まれた女性のもとを訪れる。子どもたちが、母親である女性の回復を願ってブラック・ジャックに依頼したのだった。しかし当の女性は、ドクター・キリコに安楽死を依頼していた。ブラック・ジャックはキリコに反発して手術を開始。無事に成功するが…….。
『ブラック・ジャック ふたりの黒い医者』のスタッフ・キャスト
『ブラック・ジャック ふたりの黒い医者』の感想・評価・ネタバレ
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