
『アルフィー』とは
主演のマイケル・ケインのプレイボーイ振りが実に見事なロマンス・コメディ。監督は『007は二度死ぬ(1967年)』他シリーズ2作を担当したルイス・ギルバート。原作はビル・ノートンの喜劇舞台で、映画化にあたり彼自身が脚本を務めている。音楽はジャズ界の巨匠、サックス奏者のソニー・ロリンズが担当。アカデミー賞、ゴールデングローブ賞にノミネートされた主題歌『アルフィー』はバート・バカラックの作曲で、シェールがヴォーカルを務めた。第19回カンヌ国際映画祭で審査員特別賞を、英国アカデミー賞ではヴィヴィエン・マーチャントが新人賞を受賞した他、アカデミー賞では5部門、ゴールデンブローグ賞では6部門にノミネートされた。
『アルフィー』のあらすじ
ロンドンのイースト・エンドの安アパートに住むアルフィー・エルキンス(マイケル・ケイン)はその住まいのみすぼらしさとは裏腹に、装いは常に完璧で一部の隙もないほどだった。なぜなら彼は次から次へと女性を渡り歩く色事師、女性と出会う先々で恋に落ち、恋に落とす。彼の口説きの舞台は街中だけではない。病気を患えば入院先の病院で看護師や女医と仲良くなり、退院してからは顔見知りの入院患者の妻にさえ手を出す始末。そんな彼が定職にもつかず仕事を転々としていた時、金持ちの未亡人ルビー(シェリー・ウィンタース)に出会うのだが……。
『アルフィー』のスタッフ・キャスト
『アルフィー』の感想・評価・ネタバレ
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マイ バイブル!
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ジュード・ロウがイケメンなだけ
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ジュードロウかっこいー。かっこいいから目のほよー。
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