
『キングダム・オブ・ヘブン』とは
12世紀のフランスからエルサレムを舞台に、十字軍に参加することを決めた鍛冶屋の青年の冒険を描いた歴史スペクタクル映画である。史実をもとに脚色を施した本作の登場人物の多くは、実在した人物をモデルとしている。監督は『グラディエーター』のリドリー・スコット。脚本は『ディパーテッド』で知られるウィリアム・モナハン。出演は本作が初主演となる『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズのオーランド・ブルーム、『007 カジノ・ロワイヤル』のエヴァ・グリーン、『シンドラーのリスト』のリーアム・ニーソン。
『キングダム・オブ・ヘブン』のあらすじ
12世紀フランス、妻子を失い失意の底にある鍛冶屋の青年バリアンの前に、イベリンの領主ゴッドフリーが現れ、バリアンの父であると告白した。ゴッドフリーは十字軍の騎士としてエルサレムへ赴く途中なのだという。ある罪を犯しこの地を離れざるを得なくなったバリアンはゴッドフリーと共に十字軍に参加することを決め、フランスから遠く離れたエルサレムへ旅立つのだった。長い旅の中、ゴッドフリーに剣術を鍛え上げられたバリアンは、鍛冶屋の青年から戦士へと成長していく。しかしバリアンの追手がやってきて、戦いの最中ゴッドフリーは深手を負ってしまい…...。
『キングダム・オブ・ヘブン』のスタッフ・キャスト
『キングダム・オブ・ヘブン』の感想・評価・ネタバレ
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壮大かつ長い。 歴史背景無知で見るには少しつらい。 それでも見やすくなっていたが。 オーランド・ブルームはこうゆう役はハマる。
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2017年 87本目 BDにて鑑賞
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見始めたら最後まで飽きずに見ることができたとても良くできた映画だった。だが、十字軍、ムスリム、聖戦など時代背景をある程度知っていないと理解するのは難しいだろう。
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