
『雲のむこう、約束の場所』とは
2016年社会現象ともなった『君の名は。』の新海誠監督の長編アニメーション作品。新海作品としては『ほしのこえ』に続く2作目の映画。戦後南北に分断された日本が舞台となっているSF作品。主人公のヒロキの声を『北の国から』の吉岡秀隆、その友人タクヤを俳優萩原聖人が演じている。二人が憧れる同級生役のサユリを『パワーパフガールズ』の南里侑香が担当している。本作は国内外から高い評価を得、第59回毎日映画コンクールアニメーション映画賞をはじめ、数々の賞を受賞した作品。
『雲のむこう、約束の場所』のあらすじ
もう一つの戦後の世界の物語。日本は南北に分断され、国境線の津軽海峡は緊張状態が続いていた。国境線に近い青森県津軽半島に住む中学三年生の浩紀と拓也。二人の視線の先には共産国家群ユニオンが統治する蝦夷に建設されている白い巨大な塔。その塔をいつか飛び越したいという夢を見て飛行機の製造にいそしんでいた。しかしそれは犯罪にあたる。この計画は二人だけの秘密として進められていた。しかし、二人の憧れの同級生佐由理にはばれてしまう。佐由理は物理学者の娘だったせいかこの計画に反対するどころか、計画の共犯者になってくれるという。そして3人で塔の向こうを夢見るのだが、ある日突然佐由理は二人の前から姿を消す。
『雲のむこう、約束の場所』のスタッフ・キャスト
『雲のむこう、約束の場所』の感想・評価・ネタバレ
-
うーん、ちょっと50歳の子供には難しいかなぁ〜
-
とても難しかった...現実とSFが繋がっている世界観、最初のシーンから想像できる切なさと風景の美しさが混ざってたまらない気持ちになる。なにかを得るということは、なにかを失うということと同じなの?過ぎ去っていった輝いていた日々がふとよみがえってくる。
-
君の名を分かりづらくしてキモくした感じ 童貞臭さの極み 嫌いじゃない
関連する記事
©新海クリエイティブ=コミックスウェーブ