
『17歳の処方箋』とは
『高慢と偏見とゾンビ』のバー・スティアーズ監督デビュー作。裕福な家庭に育ちながらも行き場のない気持ちを抱えた少年が、少しずつ成長していく様子を描いた青春映画である。『マイ・フレンド・メモリー』のキーラン・カルキン主演。『デッドマン・ウォーキング』でアカデミー主演女優賞を受賞したスーザン・サランドンが主人公イグビーの母ミミを演じている。キーラン・カルキン、スーザン・サランドンは本作でゴールデングローブ賞などにノミネートされた。主人公の幼い頃をキーランの弟のロリー・カルキンが演じている。
『17歳の処方箋』のあらすじ
エリート家庭の落ちこぼれ少年イグビーは17歳。イグビーの父は彼が幼い頃、プレッシャーから精神を患いずっと入院している。母ミミは高圧的で、コロンビア大に通うエリートの兄は何を考えているのかわからない。裕福な家庭に生まれ何不自由ない恵まれた生活を送るイグビーだったが、心は満たされておらず周囲に怒りをぶつける日々を送っていた。何度目かの高校退学後、イグビーはとうとう士官学校に入れられてしまう。しかし厳しい環境で根性を叩きなおされるはずが、またしても問題を起こし退学。イグビーは名付け親のD.Hを頼り、夏の間だけ彼の元で働くこととなる。そこで出会った年上の大学生スーキーに淡い恋心を抱くイグビーだったが…。
『17歳の処方箋』のスタッフ・キャスト
『17歳の処方箋』の感想・評価・ネタバレ
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うん、厨二病こじらせすぎだな…
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わすれた
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マコーレカルキンの弟が主演。コメディな音楽とかなのに十代が抱える深刻なテーマが意外。納得は出来ない。