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『ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還』とは
J・R・R・トールキンの『指輪物語』を映画化した「ロード・オブ・ザ・リング」3部作の最終作。ピーター・ジャクソンは3部作全てを監督した後、前日譚にあたる『ホビット思いがけない冒険』の監督も務めた。本作はアカデミー賞で作品賞、監督賞など11部門を受賞して、『ベン・ハー』『タイタニック』に並び史上最多受賞作品となった。未公開シーン約50分を追加したバージョンは、ソフトに収録されただけではなく日本では劇場でも公開された。
『ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還』のあらすじ
前作でローハン軍はアラゴルンやガンダルフなどの活躍もあり、サルマン軍に勝利した。またオルサンクの塔を破壊し、サルマンの幽閉にも成功した。しかし冥王サウロンは、ゴンドールへの侵攻を開始。人間の国であるゴンドールを守るため、旅の仲間をはじめローハンの人達も集まる。しかしサルマンの大群に押され気味になるゴンドール軍。そこにアラゴルンが現れ、形勢は逆転するのだった。一方フロドは、サムといっしょに指輪を捨てようと滅びの山を目指していた。しかしフロドは指輪の魔力に負けそうになり、さらにゴラムにそそのかされてサムを疑ってしまう。
『ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還』のスタッフ・キャスト
『ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還』の感想・評価・ネタバレ
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物語のフィナーレに感涙。 3部作の集大成に相応しい映画。登場人物と一緒に長い旅をしたかのような気持ちで、最後のエンドロールを眺めながら色々思い出して思わずポロリ。少々長いけど本当に最高傑作だと思う。
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2017.02.22 BD
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2016年 56本目