ナイン・ソウルズ
ナイン・ソウルズ
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『ナイン・ソウルズ』のRiNの感想・評価・ネタバレ

RiN

揃いの白いツナギに坊主頭のワケあり9人、真っ赤なボロボロのキャンピングカー。シャレにならない泥だらけの道中は、どこかユーモラスに、それでも坂を転がるように確実に進んで行きます。 「ポルノスター」「青い春」そして今作「ナイン・ソウルズ」で完結する豊田監督の凶悪青春三部作。最終章のこちらは、元凶悪犯現脱獄囚9人が繰り広げる、哀しくもどこかユーモラスなロード・ムービーでした。 前作のヒットを受けたからか、びっくりするほどの豪華キャスト。伊東美咲のストリッパー役はあまりにも似合わなすぎてずっこけましたが、板尾創路のAV男優界の帝王役はハマりすぎ。 そしてなにより、この映画の父親的存在である原田芳雄さんの渋い演技には、目頭が熱くなります。