
『ライフ・オブ・デビッド・ゲイル』とは
ハリウッド屈指の演技派ケヴィン・スペイシーが謎めいた役柄に挑んだミステリー映画。人生を踏み外し、死刑囚にまで転落した大学教授の軌跡が、女性記者との対話によって明かされていく。
『ライフ・オブ・デビッド・ゲイル』のスタッフ・キャスト
『ライフ・オブ・デビッド・ゲイル』の感想・評価・ネタバレ
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すごかった。重いけど、素晴らしい映画でした。
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死刑制度撤廃を訴える活動家デビッド・ゲイル(ケビン・スペイシー)が、同じ活動家へのレイプ殺人の容疑で逮捕。皮肉にも死刑宣告を受ける。無実を訴えるデビッドだがその真相は・・・というどんでん返し系映画です。 ありがちといえばありがちな内容でしたが、十分に楽しめました。日本では死刑制度についての議論が活発でないこともあり、正直なところピンとこない部分もあったんですが、サスペンス要素、社会派要素がいい感じに組み込まれていた感はありました。ケイト・ウィンスレットがやたらに泣くもんで、そこらへん少し抑えて欲しかったかなあ。
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監督 アラン・パーカー 脚本 チャールズ・ランドルフ 2003年公開 この作品のオチ(設定)を思いついた時点で、これくらい面白いのは確実だろうな。 でも、もっと爆発力があっても良い内容だと思うし、もっとサスペンス性を演出できる見せ方もあったのかもしれない。 やはりサスペンスは面白いな。 ケイトウィンスレットキレイ。