めぐりあう時間たち

めぐりあう時間たち

The Hours
2002年製作 アメリカ 115分 2003年5月17日上映
rating 3.4 3.4
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『めぐりあう時間たち』とは

20世紀初頭、イギリス文壇で活躍した女流作家ヴァージニア・ウルフによる「ダロウェイ夫人」。この一作に関係する、1923年・1951年・2001年と3つの時代を生きる3人の女性たちによる3つのエピソードを綴り、やがてそれぞれのドラマが交錯する様を描いた群像ドラマの傑作。ニコール・キッドマン、ジュリアン・ムーア、メリル・ストリープというハリウッドきっての演技派女優たちがいずれも名演を披露し、2002年アカデミー作品賞他9部門にノミネート。 主人公のヴァージニア・ウルフを体当たりで演じたニコール・キッドマンが、見事主演女優賞に輝いた。その他エド・ハリス、ジョン・C・ライリー、トニ・コレットらが脇を固める。監督は『リトル・ダンサー』のスティーヴン・ダルドリー。

『めぐりあう時間たち』のあらすじ

1923年、ロンドン。自らの病気療養の為、郊外のリッチモンドに移住した女流作家のヴァージニア・ウルフは、今日も新作「ダロウェイ夫人」の執筆に精を出していた。その日の午後、姉のヴァネッサらとのティーパーティを終えたヴァージニアの様子は、突如として一変してしまう。時は移り、1951年のロサンゼルス。「ダロウェイ夫人」の愛読者であり、目下二人目の子供を身籠っている主婦ローラ。夫の誕生日を祝う為ケーキを焼き始めるも、夫が理想像として描く主婦を演じることに疲れ果てていた。更に時は過ぎ、2001年のニューヨーク。 「ダロウェイ夫人」の主人公と同じ名前を持つ編集者のクラリッサは、長年の友人であり、HIV感染で余命わずかな作家リチャードの受賞パーティ準備に追われていた。しかし、思いがけない悲劇によりパーティは中止に。悲しみに暮れるクラリッサのもとへ現れたのは、リチャードの母ローラだった……。

『めぐりあう時間たち』のスタッフ・キャスト

『めぐりあう時間たち』の感想・評価・ネタバレ

  • iwakayo

    見応え最高。 内容は暗いけど、観て損はないです。

  • Ryutaro Hodai
    Ryutaro Hodai 4 2017年8月20日

    高校生の時に初めて観て、久々の鑑賞。こういう雰囲気で訴えかけてくる映画好き。情緒不安定な妻役のジュリアンムーアが本当に綺麗。今この役やるとしたらマリオンコティヤールかな。

  • YU66 RAMONE
    YU66 RAMONE 4 2017年3月1日

    不思議な緊張感の漂う、時代や場所も違う3人の主人公たち。 いつの世もつらくて避けられない憂鬱があり歳を重ねても拭えない事がある、そんな悲しくてでも不思議な縁の物語。3人ともに吸いこまれるように魅入ってしまいました。

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