しあわせの雨傘

しあわせの雨傘

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『しあわせの雨傘』とは

心臓発作で倒れた夫の代わりに雨傘工場を任されたブルジョワな妻が、思いがけず才能を発揮していくヒューマン・ドラマ。自分の居場所を見つけていく主婦の姿を、周囲の人との人間模様も交えつつ、ユーモラスに描く。 監督はフランソワ・オゾン。彼が2002年に手掛けた『8人の女たち』では出演した女優たちがベルリン国際映画祭で銀熊賞を受賞した。その8人の中には今回主演のカトリーヌ・ドヌーブも含まれ、監督とのタッグは本作が2回目となる。 本作では、カトリーヌ・ドヌーブが1964年に出演した『シェルブールの雨傘』をリスペクトした演出が見られる。

『しあわせの雨傘』のあらすじ

ジョギングとポエムづくりが趣味のスザンヌ・ピュジョルは、優雅な日々を送るブルジョワな主婦。亭主関白な夫のロベールは雨傘工場の経営者で、秘書のナデージュと浮気をしている。娘は、浮気の原因が父の言うままになっている母のせいだと言う。また、息子のローランは芸術家志望で、父親の昔の浮気相手の娘が異母兄弟かもしれないことを知らずに恋愛中である。 そんな中、ロベールの雨傘工場でストライキが起こる。労働組合の要求をのまないロベールは社長室に監禁される。スザンヌは昔恋仲だったモリス・ババン市長に助力してくれるよう説得する。その後、ババンのおかげでロベールは解放されるが、心臓発作で倒れてしまうのだった。 そんな騒動の中、スザンヌはババンに促されて工場を運営することになる。彼女なりのやり方で次第に従業員たちに信頼され、工場も軌道に乗っていく。

『しあわせの雨傘』のスタッフ・キャスト

『しあわせの雨傘』の感想・評価・ネタバレ

  • U2

    細部がおしゃれ。特に会社のロゴや調度品は素敵。主人公の方の演技が良かった。 ストーリーはフランス版ライトなウーマンリブと言うか、そこそこ月並みかも。

  • damo

    女性よたちあがれ映画。すかっとじゃぱんをみているようなかんじ。もうすこしシュールなコメディを期待していたので2.5

  • kana

    2016.5.7 いろんな要素が詰め込まれている感じ。 でもどれも、女性の解放に繋がっているのか?!

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