
『ボーン・アイデンティティー』とは
ロバート・ラドラムが著した世界的ベストセラーの原作「暗殺者」を映画化したポリティカル・サスペンス・アクション。記憶喪失の男が、あらかじめ身に付けた驚異の戦闘能力と語学を駆使して謎の暗殺者に立ち向かう姿を描く。『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』、『リプリー』などドラマジャンルで活躍していたマット・デイモンが、本格的なアクションに挑む。監督は『スウィンガーズ』『go』で当時注目されていた俊英ダグ・リーマン。出演は他にフランカ・ポテンテ、クリス・クーパー、クライヴ・オーウェン。
『ボーン・アイデンティティー』のあらすじ
フランス・マルセイユ沖にて漁業に勤しむイタリアの漁船は、ある時海上を漂う意識不明の男を救出する。目覚めた男は一切の記憶を失っており、名前すら忘れていた。手掛かりとなりそうなのは、背中に残る弾痕、そして皮膚に埋め込まれていたマイクロカプセルに記載されているスイス・チューリッヒの銀行の口座番号のみ。数週間を経て回復した男は、一路スイスへ飛ぶが、到着した直後の夜、警官の職務質問に遭ってしまう。そこで何故か流暢なスイス語が自らの口から発せられたばかりか、瞬く間に警官たちを倒し、逃走に成功する。自分の存在が何なのかを知る為に銀行の貸金庫を開けた男が手にしたのは、「ジェイソン・ボーン」という名義、パリ在住という記載、各国のパスポート、各国の大金、そして拳銃だった……。
『ボーン・アイデンティティー』のスタッフ・キャスト
『ボーン・アイデンティティー』の感想・評価・ネタバレ
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サスペンスとして面白い。 記憶のない主人公がヒントから次のヒントへと、真実を辿っていく様がなかなか面白い映画。ラブもアクションもあるけどそんなに派手じゃないところもクールで嫌いじゃない。
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2017.10.07
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途中でやめちゃった