ピンポン
ピンポン
2002年製作 日本 114分 2002年7月20日上映
rating 3.8 3.8
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『ピンポン』のTakの感想・評価・ネタバレ

Tak

卓球を題材に、「才能」にフォーカスした映画です。 00年前後の、窪塚洋介酷使の頃ですね。 IWGPのキングと共に、窪塚キャラと作中キャラがスッポリハマって、イーカンジになってます。 てゆーか、I can flyで月にタッチするなんてワケないじゃん?そこんとこヨロシク! 的なヤツですね。 名言も多いので、有名な作品です。 当時中学生?ギリ小学生かな?の自分達的には、カッケー存在でした。 また、00年代って感じのクドカン演出も全開で。開発進みきってない田舎な東京と、登場人物全員3枚目な、コミカル風古典落語風に見えます。 でも、実際には「挫折」「才能」「友情」を描いています。 個人的には、「月本!甘ったれてんじゃねーよ」と言いたくなりますし、そういった意味では佐久間君は報われなさすぎですし、イマイチ風間君の気持ちは理解が追いつきませんでした。 どんなに頑張っても才能のあるヤツには敵わない。その才能は本当に欲しいと思ってるヤツではなく、そうでもないヤツが持っている。幼馴染に後ろから追い越される苦しみ。結構傷つく映画です。 超えられない壁みたいなもの。誰にでも身に覚えはあるんじゃないでしょうか。そこに刺さるトコはある。そんな映画です。 *卓球映画ですが卓球に関する説明はほぼなしっす。