
『ブラックホーク・ダウン』とは
マーク・ボウデンによるノンフィクション小説『ブラックホーク・ダウン アメリカ最強特殊部隊の戦闘記録』をもとに、アメリカがソマリア内戦介入から撤収するきっかけとなった「モガディシュの戦闘」について臨場感溢れる映像で描いた戦争映画である。監督は『グラディエイター』のリドリー・スコット。出演は『パール・ハーバー』のジョシュ・ハートネット、『ムーラン・ルージュ』のユアン・マクレガー。第74回アカデミー賞音響賞、編集賞を受賞した。
『ブラックホーク・ダウン』のあらすじ
米ソ冷戦時代大量の武器が持ち込まれたソマリアは民族紛争が泥沼化。1993年国連平和維持軍に宣戦布告したアイディード将軍の拉致、および治安回復のためにアメリカの特殊部隊がソマリアに投入された。しかし事態は進展せず、アメリカ軍はアイディード将軍の副官2名を捕縛する極秘の奇襲作戦「アイリーン」決行を決定する。特殊部隊はヘリコプターのブラックホーク、リトルバードに分乗しアイディード派の会合が行われている民間人が暮らす地域に出撃するのだが、副官2名を捕えることに成功したものの敵の放ったRPGロケット弾によりブラックホークが墜落し、地獄の地上戦を余儀なくされるのだった。
『ブラックホーク・ダウン』のスタッフ・キャスト
『ブラックホーク・ダウン』の感想・評価・ネタバレ
-
米兵とソマリア民兵の戦闘を描いた実話に基づいた作品。ドキュメンタリーを映画にした感じで映画としてはあまり面白くない。 だが、実際の戦争はこうなのであろうと思える緊迫と迫力に圧倒された。 「プライベートライアン」と連続して見たのでお腹がいっぱいになりました。
-
やっぱり、地上戦はむごいなぁ。 誰も残すな!いろいろ思うところあるなぁ。 きっと、人によって大切なものを、違うんだろうなぁ。
-
つくづくアメリカ人は大変である。
関連する記事
© 2001 Revolution Studios Distribution Company, LLC and Jerry Bruckheimer, Inc. All Rights Reserved.