
『メメント』の感想・評価・ネタバレ
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これも何度も見ないとだめですね。
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いつか見ようと思っていた作品。 話題になった当時はリバースムービーの先駆けと言われていたと記憶している。 ポラロイドとメモ、刺青、白黒画面、 そして、記憶障害。 設定と演出の突飛さにうまく誤魔化された感はあるが、まぁ面白いサスペンス映画でした。 Netflixにて
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話自体はシンプルなはずなのに 登場人物も少ないし なのに、 映像と展開ですんごいわかりにくく そしてずっと夢中で観てた! ノーランは鬼才すぎる〜。 おもしろかった! 終わってから考察見まくって もう一回観ました笑笑 #ネタバレ
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難解難解。 小説なんかでフラッシュバックや時系列遡りや視点主変更とかに慣れていてもしんどい。なぜなら謎のピース一個一個が印象に残らないから、解決されても記憶に残らず薄らぼんやり物語が進んでいく。全体像見えてもスッキリせず。 数年後に忘れてても、どうせスッキリしないから再度見直してしまいたくない作品。
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構成とラストのネタバレ感が面白いんだけど、どうも途中が眠い。 あーんど、シリアスな記憶ものの割にご都合主義が結構目につく。 考察好きかつ映画好き男子とやらが好きそうな偏見あり(SATC、デス妻好きなタラレバ女脳の意見です失礼)。 視聴後の方が精神的にダメージでかいというか…考えさせられるかな。 人間は誰しも忘却や記憶を都合の良い風に塗り替えるといった自己防衛本能を持っているかも。 登場人物の誰にも共感はできないけどね。
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巧妙なシナリオ。 数分しか記憶できない男が妻を殺した犯人を追うミステリー。時間をさか戻りながら何が起きたかを主人公と一緒に謎解いてく感じはユニークだしラストも予想外。でも後味はあんまり良くない。
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ちょいと前に何故か前二作品だけ観たままスルーしていた「ダークナイトライジング」を鑑賞した。そしてつい先日1日しか記憶が残らないという設定の映画「リピーテッド」のレビューを書いた。そんなこんなの繋がりで思い出したのがこの「メメント」。過去に五回ほど観たことがあるのだけれど記憶は記録より曖昧なのでもう一度観直してここにメモを書いておこうかな。 記憶関連作品の金字塔的な扱いを受ける本作品。でも実はそこまで絶対的名作といった感じの全面賞賛を受けているというわけでもなく、どちらかというと賛否両論といったイメージがある映画。その理由としてはやっぱり複雑極まる構成、ひいてはストーリーそのものだろう。まず作品構成が異常に難しい。基本的に時系列を遡る形で描かれている。どういう事かというと、まずエピローグなのである。まぁそこは大して重要ではないかもしれない。そしてそこからは延々と遡り続ける。しかも幕間にはモノクロでプロローグが断片的に入るという鬼畜仕様。つまりアルファベット順に時系列を並べた場合、この映画では「Z→A→Y→B→X→C→W→D→V」という具合で映像が流れるという事。超難解!それがどういう事かというと、登場人物達は当然のように続いていた話をそのまま話してくるわけだ。観ているこちらとしては「いや、なんの話や?そしてお前さんは誰や?」となる、まるで記憶がなくなってしまったかのように。 ただでさえ物語の逆流になんとかついて行こうとしているのに、回想中にもう一度回想が入ってきたりする。そういうわけで一度観てはいスッキリ!みたいな事はまず無いんじゃないかな。何回観てもスッキリしないって方も勿論いるだろう。そもそもスッキリするって話でも無いし。 では何故こんなに鑑賞難易度がやたらと高い映画がここまで有名で高名なのか。それはやっぱり場面と設定を限り無く活かした物語そのものの部分がとても重厚だからではないかな。確かにメチャメチャ難しいのだけれど、是非一度、若しくは二度三度観て欲しい。その内に各登場人物の行動や発言の意味が理解できてくるし、各場面の事態も飲み込めてくる。そうなってしまえばどれだけ上手く作られているかが分かってくる筈。 そしてやっぱりこういった遡る形式の映画のハードルと言えば、本来では前菜である場面をメインディッシュに持ってくるという事の難しさ。カタルシス的な物は無いが、ズンとくる。いや…なるほど…と。 ここまで能書きたれてきたものの、僕自身も「メメント」を完全に理解できたわけでは無いと思う。そんな意味もありつつの点数ということで一つ。
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僕にはこの難解なピースを完成させることはできませんでした。
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遡る系の映画は面白いけど時系列がぐちゃぐちゃになるから難しい。 でも、そこまでのどんでん返し感。
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2016/12/15 翻訳者 どんどん遡ってくシーンと普通のシーンが交互にあって頭ごっちゃごちゃになりながらも結末はすごかった。 とっても悲しい話だな。
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2016.11.12 DVD 一度見るだけでは理解しきれない。考察サイトを読んでなるほどとなりましたがこれは結末を知ったうえでもう一度見るべき。
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1回では理解できず!でももう1度見たくなる気持ちは分かる!また見ます! 2回目視聴!ストーリーも分かってきて伏線も分かってきて、この映画の凄さが分かってきました!まさに新感覚というかこんな映画は初めてです!
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2016.09.03[73作目] DVD。見せ方やなんやかんやが良かったのもさることながら、心にぐわっとくる作品だった。面白い、面白いとはちょっと簡単には言えない。怖い…
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ノーランファンになったきっかけ。
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2016.08.19 夏希には、脳みそが足らなかった
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ようやく見れた。10分しか記憶が持たない主人公の復讐の話、そして時系列を遡る構成と言われたら、見ないわけにはいきません。クリストファー・ノーランすごいなあと。 でももう1回見なきゃですね。
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ストーリー展開は多くの人が語っているので割愛。 固定概念に拘っているとすぐに騙される。 それにしても、登場人物が全員犯人っぽさを演出し、誰が犯人か最後まで悟らせない作りには脱帽。 2回目は是非とも逆再生で見たい
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最後のやられた感すごい。「ラストのどんでん返しがすごい系」でまとめりゃそうなんだけどこれはその一歩、二歩先を見せてくる。話はけっこーややこしくて全て完璧に理解するのは初見では難しいんだけど、全てを網羅できなくてもそれが映画の主旨として完結しているって点がすごすぎる。全部理解できる人にとってはそりゃ当然面白い上にちょっと分からないとこが残る人にとっても納得のいくラスト。全ての伏線を回収すると同時に「全ての伏線を回収できない」というところまで拾ってくる抜かり無さ。 本作はラストから逆戻りに物語が進むんだけど、途中途中で白黒のシーンが挟まれる。このシーンは時間軸はずれているものの時間が通常の方向で進む。逆戻りはやはり気を張るのでこの白黒のシーンになる度にホッとする。この映画にホッとできるシーンなんて1秒もないというのに。気疲れするんだけどこんなにアドレナリン出る映画もそんなにないんじゃないか。解説サイトなんてすぐ見ないで二回観て自力で理解したいと初めて思った。 6/9 再鑑賞 初見で回収できなかったいくつかの伏線が拾えた。それでも完璧には理解できてない気がする(笑)しかしこれは何度でも観たいと思うなあほんと。大好きな映画です。
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3/15
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精神病‥若干シャッターアイランドを思い出させる。 2回目は時系列で観てるので、謎が少し解明された。両方新鮮さがある。