ポンヌフの恋人

ポンヌフの恋人

LES AMANTS DU PONT-NEUF
1991年製作 フランス 125分 1992年3月28日上映
rating 3.7 3.7
64 35

『ポンヌフの恋人』とは

レオス・カラックスの監督・脚本による、『ボーイ・ミーツ・ガール』『汚れた血』に続く「アレックス青春3部作」完結編。1991年に製作された作品のニュープリント、HDリマスター版。 3部作を通じて主人公を演じるのは、『ホーリー・モーターズ』のドニ・ラヴァン。ヒロイン役には『イングリッシュ・ペイシェント』でアカデミー賞助演女優賞を受賞したジュリエット・ビノシュ。 本作の中に出てくるポンヌフ橋は実物とほとんど変わりなく再現されたセットである。2011年にニュープリント版/HDリマスター版でリバイバル。

『ポンヌフの恋人』のあらすじ

大道芸人の青年アレックスは、パリのポンヌフ橋で天涯孤独に暮らしていた。ある日、彼は初恋の痛手と不治の眼病で絶望の中にある画学生のミシェルと出会う。 パリの街は革命200年祭を祝い沸き立っていた。アレックスは見物客に火吹き芸を披露し、それを見たミシェルは感動する。そして、2人は互いに惹かれあい、恋に落ちるのだった。 ところがある日、2人は空軍大佐であるミシェルの父がだした捜索願いのポスターを発見する。そこには、ミシェルの眼病の治療法が見つかったことが記されていた。それを知ったミシェルはアレックスの元を離れてしまうのだが……。

『ポンヌフの恋人』のスタッフ・キャスト

『ポンヌフの恋人』の感想・評価・ネタバレ

  • Kei Miyazato
    Kei Miyazato 3 2015年1月25日

    失明寸前の女性と浮浪者の男性の恋愛ってシチュエーションはチャップリンの街の灯を連想します 街の灯は掛け値なしの純愛でしたが 本作はエゴイズム込みの純愛なのです、まるで超大作映画の製作過程のような裏話しが監督のヘソ曲がりさを表してますタイタニックの有名な船の舳先でのシーンはこの作品の引用です。

  • キノコモルグ
    キノコモルグ 5 2015年1月24日

    レオスカラックスの作品の中ではこれが一番好き。綺麗なことはもちろん、わかりやすい。

  • Mamiko Suzuki
    Mamiko Suzuki 4 2014年12月13日

    ドラン監督作品を観てて、どことなくカラックス監督(というか「汚れた血」)の要素を感じたので、カラックス作品を観てみることに。 いや〜カラックス作品ですなぁ。 「汚れた血」もそうだったんだけど、気狂いみたいに笑あったり踊ったりとかあんま好きじゃないんだけど、観終わった後に何かが心に残る。 アレックスは綺麗事とかない自分の気持ちに正直なヤツだよね。 ミシェルの為に橋から離れようともしないし。 ミシェルの失明が治るってわかった時も自分から去って欲しくなくて隠そうとするし。 最後ミシェルが帰るって言ったら海に落とすし。 自分の気持ちに正直すぎて怖い。 でもミシェルもミシェルで酷いからいいのか。

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