
『あの頃ペニーレインと』の感想・評価・ネタバレ
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服かわいいな〜〜
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日本人だからかなあ、日本映画の間が好きだ。 けど、この洋画、ココロ鷲づかみされちゃった。 やっぱり、ロックさいこう!
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少年時代は時間の浪費、ロックは頭の悪い音楽という厳しい母親の元で、知らないうち飛び級させられて育ったウィリアムは、姉の家出をきっかけに、ロックにのめり込む。15歳の頃、地方紙に投稿したロックバンドの評論記事が、ローリングストーン紙の編集者の目にとまり、ステルスウォーターのツアー密着記事を書くことに。 グルーピーではなく、バンドを愛して支える、「バンド・エイド」と名乗る「ペニー・レイン」とその友人たちと、ロック衰退期の70年代のバンドのツアーをまわる。 なまなましくて。きれいなところも、楽しいところも、しんどいところも、熱いところも。
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かわいい。結局のところこどものことがだいすきでそして寂しがり屋なママも、バンドについていってどんどんオトナに近づいてく彼も、カーラー巻きつけたまま家でちゃうおねえちゃんも。ペニーのくりくりの髪の毛も顔もかわいい。
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商業ロックが台頭を始めた70年代のアメリカ。評論家を志した15才。売り出し中のロックバンドのツアーバスに歳を偽り公式記者として潜り込む「あの頃ペニー・レインと」塚口3。恋、薬、グルーピー、そしてウソに塗れたロックバンドの喧噪。純粋にロックに憧れたあの頃へ戻り最高最悪の旅に出よう。2016年11月7日実体験が元になっているためかとんでもないシーンでも実にリアルに感じられる。バンドは架空だがレナードスキナードをイメージしたのではと。少年の純真ゆえに憧れと現実の落差を知ってしまうシーンなどはウルウルするがロックバンドならではのエピソードなどおもしろい場面も満載。サウンドトラックはぜひ手に入れたい。
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さっき、書いたのに、消えてやがる。 頑張って書くか。 70年代洋楽、ロック時代のお話でヒッピー後期。 監督自らの経験談を元にした作品もあって、リアリティ満載。 ロックもだんだん激しさを増し、この後、メタリカ、オジーオズボーン、ボンジョビなどが、世に出てくる前の時代のお話 人間くさくて、この作品は、DVDで手元に置いておきたいね
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おしゃれ映画だなーおもしろかった。
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ペニー・レイン。 タイトルにもあるように ペニー・レインを中心にまわっていたみんな。 日常ってこうゆうもんだ
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69
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可愛い可愛いペニー・レイン。 10代の華奢な身体に妖艶な微笑みをのせて、軽やかに憧れのミュージシャンたちの間をすり抜けるペニー・レイン。 いつだってみんなの中心で優雅に微笑んでいたペニー・レイン。 わたしは、彼女に憧れる周りの雑踏の中にいました。 ちっとも冴えない女の子だったけれど、あんな風に好きな人にすり寄る勇気もなくて、何よりキラキラが羨ましくて、その光の破片を、出入りしていたライブハウスで遠巻きに眺めていたことを思い出します。 グルーピーと呼ばれる、憧れのバンドグループの追っかけの女の子たち。やりたい放題なスターたちは、そこから可愛い子を見繕って、自分たちのツアーに同行させるなんてことが、よくあったバンドブーム全盛期の70年代初頭。 有名音楽誌でのデビューを控える10代の記者ウィリアムは、「スティールウォーター」の取材のためツアーに同行し、そこで、麗しいグルーピーの女の子ペニー・レインに出会います。 憧れのギタリストと好きな女の子。複雑な気持ちを抱えながらも、憧れの世界での夢の実現を果たしていくウィリアムの青春は、70〜80年代のロックミュージックに彩られ、どうやっても胸を締め付けてきます。 大切な映画です。
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正直に手厳しく書くとするとありふれたテーマをありふれた筋書きで提示されるとそりゃ良いワケだけど同時にそんだけかとはなる
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くだらないものが好きでいるのなら失うことが必要だ、って。3.5
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キャメロンクロウ作品のメッセージは好感が持てる。 ロックと純粋ピュアは相反しているようだが純粋に生きて、感じた事しか本物ではない。 ウィリアムミラーを通して自身を見つめ直して本当のスターへの成長が画がかられている。 キャメロンクロウ作品は一見格好よく見えたり羨ましく見えるように描かれた物や者が最後は生まれ変わるストーリーが特徴で真意ではないだろうか 素晴らしい❗
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無駄に長い。
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なんだか暖かかったな〜と観終わって思った。色合いも音楽もファッションもウィリアムやラッセルやペニーの笑顔もラストシーンも。音楽に人間とファッションが密接しているのがとても羨ましかった!時代なのかな、今とは違うんだなぁ〜と思った。70sの服を扱うお店で働いているので当時あの服はこういう風に着られて生きていたんだと知れたのが嬉しかった。花柄のシャツ、刺繍のチュニック、カギ編みのキャミソール、バンドTシャツ、こぞってみんな履いてるデニムスタイル…かわいかった!
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バンドエイドというあたらしいがいねん
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2015/07/25 なんだこれ!かっこよすぎ!伝記的映画ってことで監督の実体験に基づいて描いてるところがあったりちょい役で本人登場してたり解説見ながら映画見てよかった!今度は画面を楽しむように見たい。サントラ欲しい!
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切なくてバンド好きにはたまらない映画 邦題のセンスもとてもいい
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あの頃、ペニーレインと 『教育ママゴンのしつこさ=子供への愛』という方程式にたどり着くまでに子供は幾度もママとぶつかり言い合いそしてシカトする。自分も経験上かなり頷くところありありな感じで観てました。女は特にヒステリックな生き物だからね、まあお姉ちゃんとママとの雰囲気なんてこの映画の通りだと思う。でも男の子ってやっぱり違うね。ママを思う気持ちが態度に現れてるんだもん。特にこの主人公の彼は120点満点付けちゃう。かなりの優しい男です。 ママのつくってきた盾をうまくどけて、良いものも悪いものも触れていく模様がかなりグッときました。そう、そうやってこは大人になっていく。でも、悪いものに触れたとき、あーー…って気付くんですね、母の愛というものに。素晴らしいです、うんうん。 ペニーレインの年のわりに、ませててオシャレでキュートな感じもまた女の子が憧れて目指す感じそのもの。夢と希望の象徴です彼女。 ロックを題材にしてるけど、ロックだけじゃないとこに思わず目がいってしまいました。ちなみに70sな雰囲気もたまりません。オシャレ。 主人公の向く方向、乗り物が向かっていく方向、ペニーレインの歩く方向、観たらぜひ注目してください。大体→→→→ってかんじ、未来に向かってる方向です。大人になってく方向です。 大人になりかけのみなさん、ぜひ観て欲しい一本です。
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ロック好き!というわけではないけど映画好きな僕も自分の好きな世界を生で感じてみたいなと思うから、凄く冒頭のウィリアムがあの世界に身を入れた時の興奮が共感できた! ただ、やっぱりその視線を向けている相手も人間だから期待通りなことばかりでなくて。それでも最後の終わり方は好きでした。 実際に監督が16歳でローリングストーン誌のライターになった人らしくて凄い。