
『ナンネル・モーツァルト 哀しみの旅路』とは
1970年代イギリスのロンドンを中心に起こったパブ・ロック。本作は、その代表的なバンドであり、後のパンク・ロックブームの火付け役ともなった「ドクター・フィールグッド」にスポットを当てたドキュメンタリーである。 監督は、『セックス・ピストルズ 勝手にやったぜ!!』などの音楽ドキュメンタリーを数多く手掛けるジュリアン・テンプル。本作は、『NO FUTURE A SEX PISTOLS FILM』 『LONDON CALLING ザ・ライフ・オブ・ジョー・ストラマー』に続く、監督の「70年代イギリス音楽3部作」の第3作目にあたる。
『ナンネル・モーツァルト 哀しみの旅路』のあらすじ
1970年代初頭、舞台はエセックス州にあるキャンヴェイ・アイランド。この石油の街から出てきたバンドが後のパンク・ロック・ムーブメントをけん引することになる。その名は「ドクター・フィールグッド」。 ギターのウィルコ・ジョンソンのピックを使わない独特のマシンガン・ギターやステージ・パフォーマンス、ヴォーカルのリー・ブリローは白スーツにくわえタバコで激しく歌う。2人の強烈な個性が爆発するステージは話題を呼び、瞬く間にイギリスのロック界に名を轟かせた。 結成からジョンソンの脱退まで、彼らが謳歌した日々を、イギリスの社会情勢なども交えながらたどっていく。
『ナンネル・モーツァルト 哀しみの旅路』のスタッフ・キャスト
『ナンネル・モーツァルト 哀しみの旅路』の感想・評価・ネタバレ
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この時代、大好き! マリアネ時代!(笑) 内容は、ただただ寂しくて切ない。
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どうして、才能は人を不幸にもするんやろう。gift やのに。
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切ない。