アメリカン・ビューティー

アメリカン・ビューティー

American Beauty
1999年製作 アメリカ 122分 2000年4月29日上映
rating 3.6 3.6
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『アメリカン・ビューティー』とは

米国の一般的なサラリーマン家庭の崩壊を、現代社会が抱える精神的負債をなぞるように描いたシニカル・コメディ。舞台を中心に活躍してきたサム・メンデスの映画監督デビュー作。彼は後に『007 スカイフォール』(2012年)『007 スペクター』(2015年)を手がける。主演はドラマ『ハウス・オブ・カード 野望の階段』(2013年)で合衆国大統領を演じるケヴィン・スペイシー。第72回アカデミー賞作品賞、監督賞、脚本賞、主演男優賞、撮影賞の主要5部門を受賞。他にもゴールデングローブ賞作品賞、英国アカデミー賞作品賞など受賞多数。

『アメリカン・ビューティー』のあらすじ

広告代理店勤務のレスター(ケヴィン・スペイシー)と共働きの妻キャロリン(アネット・ベニング)、高校生の娘ジェーン(ソーラ・バーチ)は、シカゴ郊外の新興住宅地で暮らしていた。傍目からはどこにでもいる平凡で幸せそうな家族だが、実のところ夫婦関係は冷え切り、娘は親と口もきかない。そんなある日、レスターは会社からリストラ宣告を受け、次いで娘の親友アンジェラ(ミーナ・スバーリ)に恋してしまう。ジェーンは隣に越してきたフィッツ家の息子で麻薬の売人であるリッキー(ウェス・ベントレー)にひかれ付き合い始める。キャロリンは仕事関係の男と浮気三昧。レスター家族の日常は徐々に悪い方向へと向かい始める。

『アメリカン・ビューティー』のスタッフ・キャスト

『アメリカン・ビューティー』の感想・評価・ネタバレ

  • Koichiro Uematsu
    Koichiro Uematsu 4 1月19日

    Sickな人しか出てこないハートフルもの。全員悪い奴じゃないところがより人間味あって現実で起きそう感がある。

  • _____wassyoi
    _____wassyoi 4 2016年10月1日

    観終わった後、アメリカン・ビューティーという題名自体が既に皮肉であることがわかる。家庭崩壊がテーマになってはいるが、ブラックコメディなので気の毒ながらクスッと笑える場面がある。全体的にくすんだ雰囲気が漂っているが、所々のシーンで不自然なまでに鮮やかな赤色が使われ、物語のアクセントになっている部分に注目して欲しい。

  • 田辺大樹
    田辺大樹 3 2016年6月22日

    登場人物がみんな少しイッちゃってるんだけど随所で抜けててクスッとする感じかな、でもと思ったらシリアス目だったり、妄想のシーンなんかは何故か真っ赤なバラが出てくるんだけど、その演出がシンボリックだったね。 ケビンスペイシーはハウスオブカードの印象が強かったから、若いなーと思った、一時期はハウスオブカードばかりみてたからね。

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