
『ケイゾク/映画 Beautiful Dreamer』とは
TBS系で放映されたテレビドラマの映画化作品。迷宮入りした事件の継続捜査を担当している警視庁捜査一課二係の活躍を描く。東大卒の変人キャリア刑事柴田といつの間にか柴田の指導役になっている真山のコンビが謎の島で難事件に巻き込まれていくというサスペンスストーリー。テレビシリーズ同様、柴田役は中谷美紀、真山役は渡部篤郎らが演じている。監督は『TRICK』の堤幸彦。脚本は『SPEC』の西荻弓枝。
『ケイゾク/映画 Beautiful Dreamer』のあらすじ
ここは警視庁捜査一課二係。未解決事件の捜査を「継続」して捜査する係りである。二係の課長野々村は10日後に定年退職を迎える。野々村係長に代わる新係長として赴任したのは以前二係で数々の未解決事件を解決した東大卒のエリートで変人の柴田。柴田の着任早々、磯山章子と名乗る女性がやってくる。章子の母親は15年前に起こった船の沈没事故の生存者。実はこの沈没事故では霧島という夫妻が亡くなっていた。霧島夫妻の娘から事故当時の行き先であった厄神島への招待状が届いたのである。母親を一人島に行かせる事を不安に思った章子が警察に同行依頼に来たのだった。
『ケイゾク/映画 Beautiful Dreamer』のスタッフ・キャスト
『ケイゾク/映画 Beautiful Dreamer』の感想・評価・ネタバレ
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相変わらず真顔でふざけてるという表現がしっくり来る映画のVol.2。 前作はかなりズバ抜けていたのだが今作は、戦闘シーンの派手さが無く、思い返してみると浮かんで来るのは剣の上に乗っかる師匠の姿ばかりである。あそこは「さすがキル・ビル、やってくれるぜ!」と言わざるをえない。 前作は日本ということで感情移入というかやけに感情が高まっていただけかもしれないが、ラストの闘いはもっと接戦でも良かったんじゃないかなと思う。 エルとの闘いは1番熱かったかなぁ。戦闘シーンも長めで迫力があったし、衝撃的なあの勝ちかたね。他の漫画や映画がやらなかったことを平気でやっちゃうあたりは笑った。 1作目で単身、何十人もの人を返り討ちにしたあと、急に弱体化する2はある意味観る価値アリ。やけにイラつきます。 キル・ビルの1を観た後、2を観る人は大概やりすぎ感を求めてると思うので大失敗だと思います。 あ、あと生き埋めにされてからゾンビ映画のオマージュはめっちゃ笑えます。
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記録用
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1作目とは方向性もと違うものだと感じた。パイメイのキャラとてもいい。