クンドゥン

クンドゥン

Kundun
1997年製作 アメリカ 135分 1999年7月10日上映
rating 3.5 3.5
7 3

『クンドゥン』とは

エンタテインメント作品を撮り続ける一方、『最後の誘惑』『沈黙 サイレンス』などの宗教を題材にした映画を定期的に監督するマーティン・スコセッシ。彼がチベットの指導者第14世ダライ・ラマの半生を、インドへの亡命までを中心に描いた感動作。出演者は、実際にダライ・ラマの親族であるテンジン・トゥタブ・ツァロンをはじめ、インドを中心に集められた演技未経験の素人たち。

『クンドゥン』のあらすじ

1937年、チベット・タクツェル村。一般家庭に育った少年・ハモは、第13世ダライ・ラマの後継者を探していた高僧たちから、観音菩薩の生まれ変わり”クンドゥン”であると判断される。その後、彼らとともにチベットの首都・ラサへと旅立ったハモは、ポタラ宮殿でダライ・ラマとして修行の日々を送る。成長する中で、醜い権力争いに苦悩するラマ。そんななか、毛沢東率いる共産党が支配する中国が、チベットが中国の領土であることを主張してきた。ラマは中国の要求を拒否し、政府をインド国境近くのドンカル僧院に移転することを決意するのだが…。

『クンドゥン』のスタッフ・キャスト

『クンドゥン』の感想・評価・ネタバレ

  • lessmore
    lessmore 3 2015年3月20日

    チベット仏教ダライ・ラマの亡命までの葛藤を描いた作品 ダライ・ラマ自信も悟りを得ようと修行の身である。 多くの映画、マトリックス、チャップリン、リドリースコット、コーエン兄弟等々も宗教観を作品にしているが、それは、世の中や架空現実の世界で行った事が感動を与える行為のストーリーだったり、影響を与えるストーリーだったりする。 この作品は宗教を信仰している者が描かれていて登場する言葉や心情は解りにくい。 言わんとする事は言葉や教えから学ぶよりも、実際に行動した場面や気付きから学ぶべきだ。 現に残された言葉や教えも行動して感じた事が 残されている筈だから。

  • 竪琴

    2008.2月に鑑賞

『クンドゥン』に関連する作品