
『恋におちたシェイクスピア』の感想・評価・ネタバレ
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言葉の魔法が凄い! 「歌」じゃなくて「詩」のミュージカルとでも言うべき、古風で華麗で情熱的な言葉の世界に思わずどっぷり。アカデミー賞作品賞の暗いイメージを払拭してくれた素敵な映画。
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まずストーリーは一般的である。一般人が姫に恋をする。抑えきれない愛が2人を狂わせる。言葉の言い回しが良かったです。脚本がいいと思います。衣装もよく作り込んでいる。 一番印象的なのは場所を移してからの起死回生。姫が全ての台詞を覚えており、実際に出る所が良かった。
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世界観が好き。ぐでんぐでんに恋してる主人公の姿を、現代に通じる普遍性を持って表現しているのが何とも魅力的。
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Aug.1
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新午前十時の映画祭企画上映作品。ペストが蔓延し、キリスト教の厳格な風紀管理のロンドン、演劇好きのエリザベス1世女王の時代である。当時の劇場は経営難、風紀の問題で男子しか役者になれなかった。シェイクスピアは貧乏の劇作家で、はした金を稼いでいた。ロミオとジュリエットの企画が持ち上がった時、男装した女子が男を装って劇場に現れた。シェイクスピアは、キャストに抜擢したが、彼は商家の娘で演劇好き、侯爵と婚約関係にあったことが判明する。ジェイクスピアは彼女に惚れてしまう。 (#15-95)
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英語の授業。大勢で濡れ場を黙って観る気まずさ…。シェイクスピアがもっとハンサムなら完璧。
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アカデミー賞スペシャルということでBSプレミアムで放送されていたのをたまたま録画しただけなのですが、期待以上に良かったです。 ストリーはよくある一般人とお姫様が恋をし、それがシェイクスピアだっていうだけなのですが、それぞれのカットが良かったです。特に、登場人物の衣装が素晴らしいです。また、2人が愛し合うところは生々しく、押さえきれない愛情がすごく伝わってきました。映画の中のロミオとジュリエットもなぜか、すごく見入ってしまい、泣きそうになりました。そうなったのも、この映画とのW感情があってこそか、と思うとすごいです。 定期的に観たい恋愛映画のひとつです。
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グウィネスパルトロかわゆし。ヒゲずらも可愛かった。ジュディデンチもいい味出してた。2人が自然とロミオとジュリエットになる下りは素敵でした。
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衣装やセットはとても綺麗だけど後半が思い出せない薄かったのかな
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衣装とセットがとにかく凄い!終わりが良かった。。
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2014/11/08
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2014年11月3日 自宅
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脇役が豪華&うまい俳優さんばかりで良かった!ストーリーも端々作り込まれてて、十二夜につなげる流れも面白かった。
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5本指に入る大好きな映画。 グウィネス・パルトロー演じるヒロインの名前はViolaってだけで、初めて見たときには気がつかなかった。 ラストまで見ても素敵な映画だなあとしか思わなくて、大学で勉強して初めて意味がわかって。 結果、卒論で"male attire"取り扱うまでにどっぷり魅力にはまった〜! ただの恋愛ものとして見るだけじゃ、もちろん十分素敵だけど、でもそれだけじゃもったいない!と思う映画。 フィクションだけど、とっても夢のある美しいストーリー。
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世界のシェイクスピアファン共通のロマンチックな夢、「ロミオとジュリエット」はシェイクスピア自身の私小説ではないか!、を豪華キャストで映画化。やーもう、ベッドで吐息交じりの台詞合わせとか、男装の麗人と楽屋裏での秘め事とか、他を圧倒する圧倒的ロマン主義、悔しいけど浸りました。 そしてやはり、シェイクスピア劇のしつこいくらいに冗長で美麗な会話は英語こそふさわしいな、と。英語での言葉遊びの楽しさ、音楽的な節回し、楽しかったです。
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豪華!古きイギリス王室のレトロさとゴージャスさが印象的 シェイクスピアがイケメンすぎる笑 ロミオとジュリエットやその他シェイクスピア文学の教養があればすごく楽しめる。この前のセメスターで古典文学とっていてよかった笑 男装してもイケメン!美しい顔は何しても美しい!笑 笑いもありなラブストーリー
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23歳独身女、こんな夜中にシェイクスピア
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1999/6/15 アルパークシネマ1
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シェイクスピアが、こんな美男なはずはない笑
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愛とロマンだわ。
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