ザ・ホークス ハワード・ヒューズを売った男
ザ・ホークス ハワード・ヒューズを売った男
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『ザ・ホークス ハワード・ヒューズを売った男』のs_p_n_minacoの感想・評価・ネタバレ

s_p_n_minaco
s_p_n_minaco 0 2013年3月1日

ラッセ・ハルストレムは語り口がスムーズで外れなし。でもハワード・ヒューズ自伝でっちあげ事件の実話に基づいたこれは、少々異色。 リチャード・ギアが大嘘つきのライターを飄々と演じ、軽妙に話が進むけど、次第にハワード・ヒューズの大きな影がサスペンスを生む。幻影に操られるかのように偽自伝を執筆する過程。謎めいたヒューズだからこそ、やがて虚実の境がこちらにも曖昧になってゆく。70年代のくすんだ空気と共に、虚構となったアメリカン・ドリームの終わりを描いてて面白い。 あと、ギアとアルフレッド・モリーナの凸凹コンビがちょっとしたおっさんブロマンスです。