HANA-BI

HANA-BI

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『HANA-BI』とは

1998年公開の日本映画であり、第54回ヴェネツィア国際映画祭にて金獅子賞を受賞し世界中の注目を浴びた、北野武監督による感動の人間ドラマ。北野武監督は、脚本・編集・挿入画・演出も行った。 妻や同僚の生と死、そして妻との逃亡を敢行する一人の孤独な刑事の人生模様を、これまでの乾いた視点から一転、叙情的な描写で描く。また月夜に照らされた雪の青白さや、駅構内の緑がかった色彩など、凝った映像美も見どころである。出演者には、ビートたけし、岸本加世子、大杉漣、寺島進ほか。

『HANA-BI』のあらすじ

凶悪犯の張り込みの最中に親友で同僚の堀部(大杉漣)の好意に甘えて、数カ月前に幼い子供を亡くし失意のまま体調を崩していた妻の美幸(岸本加世子)を病院に見舞った西(ビートたけし)。そこで、妻が不治の病で助からないことを聞かされショックを受ける。だがそんな彼に、更に堀部が犯人(薬師寺保栄)の凶弾に倒れたとの連絡が入った。堀部は命こそ取り留めたものの、車椅子を使わなければならない体になってしまったのである。 その後、犯人は別の場所で発見されるが、逮捕へのあせりから西は失態を演じ、部下の田中(芦川誠)が命を落としてしまう。西は犯人を射殺し、その死体に何発も銃弾を撃ち込んだ。

『HANA-BI』のスタッフ・キャスト

『HANA-BI』の感想・評価・ネタバレ

  • とし

    ベネチア国際映画祭の金獅子賞受賞作品。キタノブルーがとても綺麗だしヤクザの映画を撮られたらやっぱりハマるな。久石譲の音楽や脇役たちそれぞれが個性を放ち一つの渦のようだ。ただ静かすぎるのに急にバイオレンスとこころが追いつかない。最後のシーンは切なくて好き。

  • 森本航洋
    森本航洋 4 2017年9月29日

    脚本も演出も天才としか言えないけど、この人のすごいところはやっぱり演技だなぁと再確認…。圧倒的なエンターテイナーとしての気質を見せられた気がします。 生と死と愛を行き着くとこまで追求したらそれはもうただの北野武だったって感じの作品。

  • Kawamura

    最後のシーンは良い。久石譲さんは毎回素晴らしいサントラ。 暴力と愛。

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