
『ジョー・ブラックをよろしく』のスタッフ・キャスト
『ジョー・ブラックをよろしく』の感想・評価・ネタバレ
-
2019年 51本目 BDにて鑑賞
-
若きブラッド・ピットに魅了される。 無邪気さ、厳かさ、思慮深さ、ユーモア、そして秘密。全部混ざるとセクシーになる!と実感した。薫り立つ色気を放つジョー・ブラック。秘密を抱え抑制された感じが大人っぽく、また、あわやの事態には出たとこ勝負なのかすっとぼけて通す茶目っ気を発揮。絶妙にセクシー。 軽薄な小僧より断然ジョー派なんだよなあ。だから、最後がちょっと惜しかった。最後の最後だけ、何が起こったか少し説明くさかったし、反面ジョー押しの観客が一連の流れを見てジョーの決心を承服できるかといえば・・・微妙。ヒロインがどうなろうといいのさ、ジョーがいま幸せか、そこが問題なの!と思った。まあつまり完全にジョーに入れ込んでストーリーを追ってたから、ジョーー!てなった。 あと、なんでもないシーンなんだけど、ヒロインの姉と父が一対一で話す場面がたまらなく好き。「パパは私のパパだもの」と言った姉が切なくて偉大なものに見えた。 あとから知ったんだけどリメイクらしい。原題の『明日なき抱擁』をどうにかして見たい!
-
記録用