
『ファンタスティックMr.FOX』の感想・評価・ネタバレ
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小さい頃よく読んだ”素晴らしき父さんギツネ”が原作 原作とは若干違う結末だったし、メッセージ性もまあまあ強かった 撮影技法が今までに見たことない感じだなと思ったら、グランドブタペストホテルの監督だった
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ちょっとしたアニメーションがすごく可愛い。
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ウェス・アンダーソンの世界観はストップモーションアニメでも伝わる。少しシュールだけど温かい彼の世界がやっぱり好きだ。音楽もよかった〜。
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ウェスアンダーソンが創ったアニメーションって感じ。おもしろいし美しい。3.7
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最後まで観るには何回かチャレンジしたけど、最後まで観れた時には、後半から面白くなって最終的には感動して楽しかった。おとうさんぎつねが、男らしくて、こどもは、こどもっぽくて、その描写が良い。
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記録用。 いいなぁ 好きだ。 ちょこまか動くのがシュールだったり、可愛かったり。
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『ファンタスティック Mr.FOX』鑑賞。ウェス・アンダーソン監督のアニメーションだからずっと観たいなと思っていてついに鑑賞した作品。どちらかというと大人のためのアニメーション。キャラクター一人ひとりの性格や容貌が愛くるしい。人間の残酷さを考えさせられる。
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もう一回見たい。と思い、2回目のレンタル鑑賞。やっぱり好き!秋になると見たくなる! DVDほしい!
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Aug.28
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あと10回は見る
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ん?なんかこの話見覚えあるなと思ってたら、「素晴らしき父さん狐」が原作で納得。小学生の頃、ロアルド・ダールシリーズが大好きで本集めてたなぁ。「ジャアイント・ピーチ」といい「チャーリーとチョコレート工場」といい、結構映画化されてるんですね。 最初は、動きかた不自然やし なんかなんとなく不気味やなと思って観るのしんどかったけど、慣れます。むしろその不自然な動きがかわいく見えてくる。ネズミのとこはちょっと怖かったけど……。
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ウェスアンダーソン監督
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最初は、あれ? でも、すきになる
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ウェス・アンダーソン監督によるストップモーションアニメです。シニカルな風味は感じるけど、想像していたような毒っぽさは無くて観やすかった。お話自体は単純で、自分の主義主張を通し本能のままに生きようとする父さんギツネと人間とのバトル。そこにキツネの息子や奥さんが絡んで、生き方の違いや、父親に認められたい息子の成長物語の要素も入った作りでした。伏線とか凝ったプロットがあるわけではないのでちょっとインパクトが弱い気もするけど、87分と短いし、今ひとつ垢抜けないキツネがダサ可愛くて(笑)、見ているうちにあっというまに時間が過ぎました。ガッツリ笑えるというのとは違う、ちょっとクスッとするような皮肉っぽい笑いは例えて言うと壮大な四コマ漫画という感じ。秋を感じさせるキツネ色のせいか、ストーリーと関係ないところで妙にノスタルジーを感じたりもする不思議な世界観でした。お父さんキツネの声がいいなと思ったらなんとジョージ・クルーニーでした。奥さんギツネの声はメリル・ストリープ!なんて豪華な声優陣なんだろう!
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見れば見る程好きになりそう。
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たとえストップ・モーションアニメという舞台でもガンガン自分の映画にしちゃうウェス・アンダーソンに乾杯です。元々絵本のような世界観が持ち味のウェス・アンダーソンが実際に絵本寄りのファンタジーを描いています。ストーリーの感じは大人向けなので、変な意味じゃない大人のアニメと言ったところでしょうか。 いつも自分の映画で動物やらをあっけなく殺してしまうウェス・アンダーソンがその償いに撮ったような気がしました。もしかして人間が死ぬのか・・・?とか思いましたが杞憂に終わりましたね。今回は殺生は(ほぼ)なしです。
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世界観がひたすらかわいい。 背景ひとつひとつのこだわり。 左右対称、横に移動する撮り方。 家の内装とか最高。 林檎酒工場。地層のキラキラ。 最後の晩餐みたいなところかわいい。 やっぱりウェスは黄色が良い。 食べ方とか穴の掘り方とか現実的なのに ところどころ設定がファンタジーなところも良い。 人形なのに全然それを感じさせなかった。 実写感覚でみれた。 動き表情がすごかった。 内容も親子愛が感じられて人形ってこと忘れてた。(しかも人間ですらない) 完全に動物目線の話って久々かも。 人間の悪者感が良かった。 個人的に、死んだ目とイッちゃった目、 模様のついた林檎が可愛くてツボだった
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アニメでもやっぱりウェスアンダーソン。 細部までのこだわり方は通常の映画と変わらないし コマ撮りと思わせない、ウェス先生特有のわくわくなテンポ。 キャラクターがいちいち可愛いし 動物の特性をいかしているのも最高。 松ぼっくりの爆弾とか靴下の泥棒マスクとかブルーベリーの睡眠薬とか。発想が本当に豊か。 ただ戦いはこの先も続くだろうなあと思ったので普通にハッピーエンドでもよかった気がする お父さんのたくらむ計画に、見ているこちらも吸い込まれるドキドキとワクワク。 単純に楽しめる。
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ジョージ・クルーニーの声がぴったりでかっこい。 手作り感溢れる丁寧に作られた映画。 個性的なカット割、各シーンに合った音楽でリズム感のあるストーリー展開。 Production notes 12万コマ以上の撮影をしたストップモーション。 ウェス・アンダーソンは秋色トーンで統一するために全てオレンジやベージュの色味で表現した。 メリル・ストリープが出演okしたのはジョージ・クルーニーの妻役をやりたかったから(笑) ライブ感を出すために俳優たちに穴を掘らせながら声撮りをした。
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お父さんかっこいい
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