陰謀のセオリー
陰謀のセオリー
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『陰謀のセオリー』のsouthpumpkinの感想・評価・ネタバレ

southpumpkin
southpumpkin 3 2017年9月27日

陰謀論で乗客を息巻くタクシー運転手は、彼の言葉に唯一耳を傾けてくれる存在である司法省の女性に会いに行った後、何者かによって拉致される。 序盤のうちは映画の鉄板な展開とも言える「現実or虚構」が展開されます。主人公の精神がもたらした妄言なのか、それとも本当なのか。どちらなのか、主に持ってくる映画やその後に結局どちらなのかわからない映画も存在しますが、本作では割と早めに「現実」であることが判明します。そこからの展開が二転三転。都市伝説レベルでありそうな陰謀が次々と現実のものとして明らかになります。この世は信じられないことに満ちている、というサスペンス映画ながらなんとも素敵な映画に落ち着きます。 序盤、拉致された主人公が拷問されあわや……、というシーンがあるのですが、このシーンは非常にドランキー。別の映画のシーンかなと思うほど印象的です。『ジェイコブズ・ラダー』っぽい。騙されたと思って観てほしい。