
『新世紀エヴァンゲリオン劇場版 シト新生』とは
世界人口の半数が失われた21世紀の日本を舞台に、少年少女達と謎の敵「使徒」との戦いを描き、大ヒット作となったTVシリーズ『新世紀エヴァンゲリオン』の初の長編劇場版として制作された作品である。TVシリーズのリメイク版にあたり第1~24話までの『DEATH』編と第25話の『REBIRTH』の2部構成としている。当初『REBIRTH』は26話部分まで制作する予定であったが、進行の遅れにより、25話相当部分までとなった。総監督はTV版『新世紀エヴァンゲリオン』、『シン・ゴジラ』の庵野秀明が務めた。声の出演には『幽☆遊☆白書』、『美少女戦士セーラームーンS』の緒方恵美や、「スレイヤーズ」シリーズの林原めぐみらが名を連ねている。
『新世紀エヴァンゲリオン劇場版 シト新生』のあらすじ
西暦2000年に発生した未曽有の大災害セカンド・インパクトによって世界人口の半数が失われた15年後、日本は旧箱根市を第三新東京市として復興を遂げた。主人公の碇シンジは、別々に暮らしていた特務機関NERVの総司令碇ゲンドウによって第三新東京市に呼び出され、汎用人型決戦兵器エヴァンゲリオンに乗り込み謎の敵「使徒」と戦うよう命じられる。はじめはエヴァでの戦闘に嫌悪感を示していたシンジは、綾波レイや惣流・アスカ・ラングレーらとともにたびたび窮地に追い込まれながらも使徒たちを殲滅していき、次第に自らの意思で戦いに臨むようになっていった。しかし、使徒との戦いと同時に進行していた「人類補完計画」が彼らの脅威となろうとしていた。
『新世紀エヴァンゲリオン劇場版 シト新生』のスタッフ・キャスト
『新世紀エヴァンゲリオン劇場版 シト新生』の感想・評価・ネタバレ
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16歳の頃、高校生の頃。 テレビ編の訳わからない終わり方をケリつけようとしたが、撃沈。 あれから人生経験を積んだ37年の月日は、ぼくに真実を理解する力を与えてくれた。 さあ、そのまま難解な後半戦へ。
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ん?これって映画にする必要ある?
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テレビ版のダイジェストと、次回作の予告という、今思えばなんだよこれな作品
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