八日目
八日目
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『八日目』の感想・評価・ネタバレ

  • HM world-traveller
    HM world-traveller 2 2016年3月7日

    思いっきり後味が悪い上に、ダウン症の症状や行動をいたずらに誇張しているように感じて素直に観ることができませんでした。。 妻や子供と別居中のエリートサラリーマンがある日ひょんなことからダウン症の青年ジョルジュと出会い世話をするうちに友情や家族の大切さを知る物語。交流を深め、心を通わせていく過程は微笑ましい部分もあるけれど、ダウン症の描かれ方は極端で辛辣なものを感じました。 この疾患に見られる特徴的な顔貌に対して「蒙古症」という差別用語が使われることがあるけれど、明らかにそれを彷彿とさせる描写や、施設のダウン症患者達が集団でバスを窃盗し器物損壊しまくりながら暴走する場面も正直言って不快でした。ダウン症と一口で言っても程度も症状も様々なはずなのに、ダウン症の人は誰もが皆 異端者でこういう危険なことをしがちだという誤解を生みかねない描き方はどうかと思う。 更にあの救われない結末と「八日目」の意味。2人の交流や美しい映像など いいなと思うところを帳消しにするような展開と強引すぎるメッセージについていけませんでした。様々な問題を引き起こしたり周りを危険な目に合わせたりしているのは事実なのに、それを屈託の無い笑顔や純粋さで相殺するような描き方はまるで「障害者だから仕方ないよね。許されるよね。」と言っているかのようで自分はなんだか逆差別のようなものを感じたし、それでいて最後に救われるのは健常者だけだなんて悲し過ぎる。 障害を持っていても、訓練を受けたり学んだりして自立している人を知っているだけに余計にそう感じたのかもしれません。エリートサラリーマン アリーのほうにも今ひとつ感情移入できず、久々につらい映画でした。。つまらないわけではないけど、私には合わなかった。

  • 竪琴

    かなり古くなってしまった。 ずっと見たくてやっとの思いで観たけどちょっと入り込めなかったな...同監督のトト・ザ・ヒーローはわたしのベスト10に入る作品(๑′ᴗ‵๑) 2016.1月鑑賞

  • okdkstmp
    okdkstmp 4 2015年5月6日

    1996年作。仏映画。家庭を顧みないエリートサラリーマンとダウン症の青年との交流。ダウン症役は本当のダウン症の俳優。どこに視点を置くかだけど、これは素材としてはガチのダウン症を持ってきておきながら、実はそのカウンターとしての健常者を多分に描いた映画だと思った。そう考えるとこの『八日目』というタイトルの持つ意味がいろいろと見えてきて、その象徴がこの青年なんだなと。まあよく作ったというか、なかなか観れない映画だなぁと。 あと結構「圧」が強い映画なので、それを受け切れないとちょっと辛いかもしれない。

  • シュリ
    シュリ 4 2015年4月14日

    ジョルジュ

  • Kuniaki Masai
    Kuniaki Masai 1 2015年2月10日

    うーん。。全然分かりませんでした。 何をどうすれば天使に見えるの。。

  • ののはな
    ののはな 4 2015年1月19日

    ダウン症の青年ジョルジュと妻子に捨てられた仕事人間の中年男アリーのロードムービー。2人が強い友情で結ばれて… 重いテーマを描いていてシリアスだけど、ファンタジー色が強い。シビアな現実だけど、美しい映像の数々、ジョルジュの無垢さ、クスっと笑えるエピソード、と物語全体のバランスが良くとれています。 ラストの受けとめ方は人それぞれ違うと思います。私は疑問には思ったのですが、切なさに涙が止まらず号泣しました。

  • Harumi Terasaki
    Harumi Terasaki 0 2014年8月25日

    1997/6/20 NTTクレド

  • 保津稔
    保津稔 4 2014年3月6日

    エンディングに賛否あるらしいけど、賛否も何も、そうせざるを得なかったことを考える映画やと思う。ジョルジュはハッピーエンドで健常者を満足させるためにいるんじゃない。でもジョルジュは最後にそんな我々を笑顔で許してくれるわけよ。たぶん。

  • amore_amore_
    amore_amore_ 0 2012年11月15日

    DVDで鑑賞。孤独な2人が偶然出会い、かけがえのない友情を築く。アリーもジョルジュも、そして私たち誰もが『誰かを愛したい』『誰かに愛されたい』と願っているのだ。大切な人に去られる喪失感を共有し、さらに心を開き合う2人。詩的なセリフ、ジョルジュの夢の中のママ。美しい花火。愛くるしい娘たち。そしててんとう虫。ジェネシスの曲に合わせて踊るジョルジュ。すべてのシーンが愛おしく、この作品に出会えたことに感謝。

  • tophelos

    2012/11/11 DVD 「トト・ザ・ヒーロー」のジャコ・ヴァン・ドルマル監督作。ダウン症の青年と仕事一筋で家庭を顧みずに家族に見放された男の、奇妙でそして美しい友情を描いたファンタジ映画。設定的に「レインマン」が思い浮かぶが、こちらは主役のジョルジュを含め、健常者ではない人々が俳優として演技をしているところから、よりシリアスな意図を持って作られたものだと分かるだろう。ただテーマがシリアスであっても、ミュージカルやPVのような表現を使う監督のカラーが存分に発揮されており、ただ暗く重いだけの映画ではない。これでジャコ・ヴァン・ドルマル監督作を全部(といっても三作)観てしまった事になるのだが、新作もまた是非観たいものである。

  • muguet_mgt
    muguet_mgt 4 2012年5月13日

    また観よう。そう思える作品です。

  • tommyoshima
    tommyoshima 0 2011年6月24日

    驚愕の大傑作。何十年も心に残る映画のひとつだと思う。