ソフィー・マルソーの三銃士

ソフィー・マルソーの三銃士

La Fille De d'Artagnan
1994年製作 フランス 130分 1996年6月29日上映
rating 3.3 3.3
4 1

『ソフィー・マルソーの三銃士』とは

文豪アレクサンドル・デュマの代表作『三銃士』のその後を描いたアクション・ロマンである。監督は『ひとりぼっちの狩人』のベルトラン・タヴェルニエ 。ヒロイン役はフランスの人気女優で『ラ・ブーム』『007 ワールド・イズ・ノット・イナフ』のソフィー・マルソー。共演は『イル・ポスティーノ』のフィリップ・ノワレ、『個人生活』のクロード・リッシュ、『季節のはざまで』のサミー・フレイほか。ダルダニアンの娘エロイーズが、年老いたダルダニアン、年老いた三銃士と共に悪と立ち向かう冒険劇をコメディ・タッチに仕上げた。美しいヒロインを好演するソフィー・マルソーとダルダニアン役のフィリップ・ノワレの共演シーンが見所である。

『ソフィー・マルソーの三銃士』のあらすじ

フランス南部のとある修道院。ある夜、一人の黒人奴隷が逃げ込んで来るが、院長は彼を庇って追っ手の男とその情婦の女に刺し殺されてしまった。その最後を看取ったのは、あの有名な剣士ダルダニアンの娘エロイーズだったのである。事件の背後に陰謀を感じたエロイーズは、父ダルダニアンに助けを求めるため単身パリへと向かった。ところが、20年ぶりに再開した父は年老いており、娘の求めにもなかなか応じようとせず……。しかし、エロイーズの懇願についに心を動かされたダルダニアは、昔の仲間のアラミスとポルトスを呼び、悪と戦う決意を固めたのである。

『ソフィー・マルソーの三銃士』のスタッフ・キャスト

『ソフィー・マルソーの三銃士』の感想・評価・ネタバレ

  • tophelos

    2013/10/22 BS 邦題に名前が付くくらいだからアイドル映画的なものかと思ったら、惜しげも無く胸をはだけたりするので、どちらかというとVシネ等のくノ一系か。「三銃士」といえば冒険活劇であり、派手なアクションを期待してしまうのだが、この作品、銃士たちの老後が描かれるので、剣同士の戦いもなんだかモッサリしていて型にはまった組み手のような印象でほぼ緊張感も無い。おまけにどういう演出意図なのかわからないが、後半クライマックスで入り乱れての剣闘シーンにまったくBGMがない。シリアスなドラマなら分かるのだが、どちらかというとコメディなのだから派手な伴劇のひとつも欲しいところだ。どうにも不思議な映画である。

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