評決のとき

評決のとき

A time to kill
1996年製作 アメリカ 150分 1996年12月28日上映
rating 3.7 3.7
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『評決のとき』とは

『依頼人』など法廷ものを多く執筆しているベストセラー作家ジョン・グリシャムの同名小説を映画化した法廷サスペンスである。アメリカ・ミシシッピ州を舞台に、不利な立場にある黒人男性を弁護することになった白人の若手弁護士の姿を通じて、アメリカの人種差別問題を描いている。監督は『バッドマン・フォーエヴァー』ジョエル・シュマッカー。脚本は『バッドマン・フォーエヴァー』アキヴァ・ゴールズマン。『ボーイズ・オン・ザ・サイド』のマシュー・マコノヒーが多くの若手スターが受けたオーディションで主演の座を勝ち取り、本作品は彼の出世作となった。共演は『パルプ・フィクション』サミュエル・L・ジャクソン、『スピード』のサンドラ・ブロック。

『評決のとき』のあらすじ

10歳の少女トーニャは買い物の帰り道、ふたりの白人青年に強姦され暴行を加えられた。犯人のビリーとウィラードはすぐに逮捕されたものの、前年に黒人女性を暴行した白人4人が無罪放免になるという判例があった。トーニャの父カール・リーは白人弁護士ジェイク・ブリガンズの事務所に訪れ面倒な立場になったら助けてくれと頼み、裁判所に向かうビリーとウィラードを射殺。このとき保安官助手が巻き添えに遭い、重傷を負ってしまう。ジェイクは殺人の罪を犯したカールの弁護を引き受けることになったのだが、黒人が少ない郡のため陪審員は全員白人になる事が予想されるうえに、担当検事は手段を選ばないやり手検事のバックリーだ。さらにジェイクのもとには謎の男から脅しの電話がかかってきて、裁判の行方は暗雲が立ち込めていた。

『評決のとき』のスタッフ・キャスト

『評決のとき』の感想・評価・ネタバレ

  • syn490

    記録用

  • あやみ
    あやみ 4 2015年10月9日

    人種差別の話はなかなか難しいですが、面白かったです。マシューマコノヒーがかっこいい!今でこそ豪華キャスト!って感じで、ケビンキーファーオリヴァーサンドラが若い!そしてサミュエルの演技! 途中のKKK騒ぎなど本当にあってはならないと思いますが、人権というものの捉え方がそもそも違った時代にみんなが「正義」について問われていたんですね。ただ、今だからこそ思えることですが、罪は罪だと思います。だから、あのラストでいいんですけど少しだけ悩ましい。

  • 竪琴

    2004.9月以前に鑑賞

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