
『(ハル) (1996)』のスタッフ・キャスト
『(ハル) (1996)』の感想・評価・ネタバレ
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「パソコン通信」から始まるラブストーリー。携帯もない時代。2人が出会うまでがもどかしいけと、そのもどかしさが眩しいし、気持ちがまっすぐになります。
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深津絵里に惹かれて観た映画。 完全に期待値を勝手に上げすぎたパターン。 ドラマティックに過度な演出のない淡々としたストーリーは好きなほうなのに、この監督との相性が合わないらしく、全く心が動かなかったー残念。
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(^-^)←こいつの可愛さから全ては始まる。掲示板から知り合ってメッセを送り合うネット内での関係。いわゆる指先からの恋ってやつは今じゃ当たり前だし、なんなら今はスマホだし。でもこれは90年代、大きなパソコンでキーボード両手に会話。フロッピーディスクなんて、久しぶりに聞いた。だからこそ当たり前のことが当たり前のように感じなくて、それがちょっと新鮮で。ハルの真っ直ぐさとほしの純粋さにホッコリした。機械の字は重みがないしホントかウソかなんてわからない。言葉なんてどうとでも書けるからかえって回りくどく表現しちゃう。でも2人はちがって、心で会話して、お互いの不安を埋めて、良い方向に進んでく。この映画でちょっと勉強したらいい恋ができます。