男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花 特別篇

男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花 特別篇

1997年製作 日本 106分 1997年11月22日上映
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『男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花 特別篇』とは

1997年に公開された「男はつらいよ」シリーズの特別編。1996年8月4日、渥美清の死去により48作でその長い歴史に幕を閉じた同シリーズだったが、ファンの根強い人気に応え本作が制作された。CG映像やドルビー・ステレオ・システムなどの最新技術を駆使し、監督の山田洋次が特に好きだという第25作『男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花』をリニューアル。 満男が寅次郎のことを回想する内容で、時系列としては『寅次郎紅の花』で寅次郎が旅立った後の物語だと推測される。またこれまで主題歌を担当してきた渥美清に代わり、八代亜紀が主題歌を歌唱している。

『男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花 特別篇』のあらすじ

靴のセールスマンとして各地を飛び回っていた満男は、最近伯父の寅次郎のことをよく思い出すようになっていた。ある日、満男は出張先の駅で寅次郎の幻を見る。彼は自分がまだ小学生だった頃のある夏の出来事を思い出していた。病床にいるリリーと、それを嫌いな飛行機に乗ってまで見舞いに行った寅次郎。寅次郎の献身的な看病によってリリーはみるみる回復し、やがて2人は同棲生活を始めた。さくらは「リリーさんがお兄ちゃんのお嫁さんになってくれればどんなにいいか」と零し、リリーも半ばその気になっていた。キャッチコピーは「おじさん、今頃どこを旅してるんだろう…」。

『男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花 特別篇』のスタッフ・キャスト

『男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花 特別篇』の感想・評価・ネタバレ

  • Yousuke Koizumi
    Yousuke Koizumi 3 2015年11月18日

    寅さん最後の作品。 名セリフが光るし、今みてもつきささる。 はじめから、全作品みていきたいと思った。

  • 佐々木真里絵
    佐々木真里絵 3 2014年9月26日

    ついに最終話。渥美清はほとんど出ず、顔色も悪い。この後渥美清は亡くなって、虹をつかむ男を撮ったものの続編にはできなかった。哀愁がある。 最後にどこまで送っていただけるの?と言うリリーに、男が女を送る時は家までよ。と言う寅さんがかっこいい。また、今までのシリーズを通して貫いてきた寅さんの恋愛美学がこてんぱんに言われるあたり、やっぱりリリーしかいない、寅さんにはと思う。寅さんの恋愛美学は粋で素晴らしいが裏を返せば臆病なだけ。そんな事を言ったのは48作の中でリリーだけだった。

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