ビフォア・サンライズ 恋人までの距離

Before Sunrise
1995年 アメリカ 105分
rating 4 4
227 66

「ビフォア・サンライズ 恋人までの距離」のスタッフ・キャスト

「ビフォア・サンライズ 恋人までの距離」の感想・評価・ネタバレ

  • Keisuke__Aoyagi
    Keisuke__Aoyagi 4.5 2016年8月17日

    ずっと論理的に話して歩いてる。もっと俗に行けと言いたくなるが距離なのにやられた。部屋で流しているのにも良さそう。

  • HMworldtraveller
    HMworldtraveller 4 2016年3月4日

    たわいのない会話でも積み重ねると意味がある。会話の大半はそんなもの。中身がいつも濃いわけじゃないけど、会話を通じて言語外メッセージが肌で伝わる。その人がどんなことを大事に思い、どんなものが好きor嫌いで、何に心を動かされ、どんな視点を持っているのか、人となりが段々見えてくる。だから、よく出来た会話劇は惹きつけられる。 旅の途中、列車の中で出会った2人がウィーンで途中下車し、翌日の列車の時間まで丸1日に満たない時間を共に過ごす。終始2人の会話で話が進む。最初はちょっとの好感と好奇心+疑心暗鬼。波長が合うのを感じて次第にほころぶ表情。やがてくだけた話から少し踏み込んだ話になる。 2人で立ち寄った店での電話ごっこ、胡散臭い占い師や即興詩人とのひと幕、有名なプラーターの観覧車の中でのキスに、夜が更けて芝生に寝転ぶシーン。濃密な時間が、場を繋ぐだけの会話を気持ちが乗った言葉へと少しずつ変えてゆく。 美しくて瀟洒だけどパリほどの派手さは無く、それでいて歴史ある建物や石畳の小路が印象深いウィーンという街。いつもとは違う旅先ならではの高めのテンション。限られた時間という制約。これらが 2人の気持ちを押し上げる。決してドラマティックではないのに見入ってしまう不思議な魅力を感じる映画。 終盤、2人の足跡をなぞるように映し出される、夜明けからの一連の映像がさりげなく余韻を刻む。すぐの再会やメルアド交換をしないのは正解だと思う。だって旅先ではいろんなことが違って見えるもの。見るものは3割増し、気持ちは5割増し。自分の居場所に戻り時を置いてcalm downしてもなお、同じ気持ちが続くかどうか。 ジュリー・デルビーがとても良かった。綺麗だけど整い過ぎず、服をレイヤードした時にできる空気のような自然な温かさとまろやかさ、でもいつでも冷たくなりうる、そんな佇まい。

  • ryoc_tea
    ryoc_tea 4 2016年2月18日

    話がうまい人間は魅力がある

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