
『スラムダンク 吠えろ スケットマン魂!!花道と流川の熱き夏』とは
週刊少年ジャンプにて人気を博した原作・井上雄彦が手掛けた『スラムダンク』のアニメ映画。1995年7月に東映アニメフェアの1本として公開された、劇場公開作第4弾である。上映時間は39分間。 監督は、『銀河鉄道999』や『聖闘士星矢』などに携わってきた明比正行が取り仕切る。ゲストキャラクターである水沢イチローと水沢茜役には、それぞれ石田彰と鷹森淑乃が起用された。石田は特徴的な声質で、少年から青年までを見事に演じ分け数多の作品に出演している。鷹森は『ふしぎの海のナディア』や『超音戦士ボーグマン』など多くのアニメファンを獲得している作品で主人公やヒロインを演じ、功績を残している。
『スラムダンク 吠えろ スケットマン魂!!花道と流川の熱き夏』のあらすじ
水沢イチローは富ヶ丘中バスケ部主将で中学3年生で、流川の中学時代の後輩である。彼の右膝は関節結核だと医師に告げられる。選手生命は絶たれ、バスケットをやめるしか選択肢はなくなってしまった。しかしイチローには「憧れの流川ともう一度だけバスケがしたい」という強い思いがあった。姉の水沢茜は弟のそんな姿を目の当たりにし、友人である晴子に相談を持ち掛ける。インターハイ目前である中、彼らが下した決断は、湘北の紅白練習試合にイチローを参加させるというものだった。 流川ともう1度バスケットができることに対して手放しで喜ぶイチローであったが、当の流川は冷たく「イチローと同じチームでプレイすることはできない」と言い放つ……。
『スラムダンク 吠えろ スケットマン魂!!花道と流川の熱き夏』のスタッフ・キャスト
『スラムダンク 吠えろ スケットマン魂!!花道と流川の熱き夏』の感想・評価・ネタバレ
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2017年 64本目 huluにて鑑賞
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2015/5/3(日)@DVD
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1995年8月 映画館にて。 東映アニメフェア三本立てのひとつ。