
『耳をすませば』とは
スタジオジブリによるアニメ映画。原作は『りぼん』に連載された柊あおいの少女漫画。監督は『魔女の宅急便』や『おもひでぽろぽろ』などのジブリ作品で作画監督をしてきた近藤喜文。宮崎駿は脚本・絵コンテ・制作プロデューサーを務めている。作画監督は『茄子 アンダルシアの夏』の高坂希太郎。 主人公の月島雫の声を当時高校生だった本名陽子が演じている。本作はゴールデングロス賞の最優秀金賞とマネーメイキング監督賞、日本映画復興賞・日本映画奨励賞などを受賞している。
『耳をすませば』のあらすじ
月島雫は中学3年生。雫は読書が好きで、図書館を頻繁に利用していたが、やがて自分が借りた本の図書カードにいつも同じ名前が記されていることに気づく。その名前は「天沢聖司」だった。ある日、図書館にいくため電車に乗った雫は、ネコが電車に乗ってきたのを見つける。好奇心が湧き上がってきた雫は、ネコの後をつけてみることにした。するとアンティークショップ「地球屋」に行きつく。その店の中には、猫の人形・バロンがいた。素敵な店にウキウキする雫だったが、そこに同級生の聖司が現れて……。
『耳をすませば』のスタッフ・キャスト
『耳をすませば』の感想・評価・ネタバレ
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すきだなあ。 かっこいい、猫
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@TV カントリーロード〜〜
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カントリーロードをついつい一緒に歌ってしまう。ジブリ作品の中ではファンタジー色は薄く一番現実的なストーリー。青春時代の淡い恋心。クラスの生徒たちが冷やかすところが学生っぽく懐かしさを感じる。終盤の日の出のシーンはとても好き。