
『危険な遊び』とは
当時の2大子役スターであるイライジャ・ウッドとマコーレー・カルキンが共演、カルキンが悪役を演じたサスペンス・スリラー。監督はジュリア・ロバーツ主演『愛がこわれるとき(1991年)』のジョセフ・ルーベン。脚本は世界的に権威のある文学賞の一つ「ブッカー賞」を受賞しているイギリスの小説家イアン・マキューアン。出演は『サンタクローズ』シリーズや『エアフォース・ワン(1997年)』のウェンディ・クルーソン、テレビドラマ『探偵ハード&マック』のダニエル・ヒュー・ケリーなど。
『危険な遊び』のあらすじ
12歳の少年マーク(イライジャ・ウッド)は母を失い、アメリカ最東北部のメイン州に住む叔父夫婦に預けられる。叔父夫婦には次男を水の事故で亡くしてしまった悲しい過去があった。マークは叔父夫婦の長男である同い年の従兄弟ヘンリー(マコーレー・カルキン)とすぐ打ち解けて仲良くなるが、ヘンリーがアーチェリーを改造して犬を撃ち殺す様を見て、彼の残虐性を初めて知ることになる。その後もヘンリーは、結果が大事故に繋がることが明らかな、既に悪戯とは呼べない犯罪まがいの行為を繰り返す。マークは叔父夫婦にそのことを告げるが全く信じてもらえない。やがてマークは自らに忍び寄る生命の危機を感じるのだが……。
『危険な遊び』のスタッフ・キャスト
『危険な遊び』の感想・評価・ネタバレ
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幼少期のイライジャ、カルキンがめっちゃ可愛い! 話はありがち…ハラハラしますけど。 ただし、この映画ラストが変わっている。 昔見た時は「悪だから当然」だと気にもしなかったけど、今は非常に複雑な気分。
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2004.9月以前に鑑賞
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イライジャ・ウッドが良い子を、マコーレー・カルキンが悪い子を、幼い二人が超絶演技で魅せます 別に何も得るものはないのですが、最後の選択がねぇ…あまりにも残酷でねぇ… 仮にも子供やん(´・ω・`)
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